となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

月夜のカヌー 『白いレースの日傘』

2012-11-14 19:40:39 | Oldies/月夜のカヌー
『白いレ-スの日傘』   作詞 岡本おさみ

きみが波と遊んでるのを
ねころびながら、ぼくは見ている
長い波が膝まで寄せるので
きみは声をあげ、転びそうになる

ふたりの夏がもう、帰ってこないことを
ぼくらは知っている、秋がおだやかなことも
もしも、求めなければ

きみの白いレ-スの日傘
まわしてみれば、フリルが揺れる
てれくさいけど、なぜか暖かく
傘の中には若いきみがいる

ふたりの暮らし、あの心にひそむことも
すべてを知っている、秋がやすらかなことも
そうさ、ゆずりあえれば

鳥の形、翼ひろげて
飛び立つしぐさで、きみが誘う
ぼくは靴と靴下、脱ぎすてて
ふたりの影だけ、夏に歩き出す
陽射しを浴びながら、日傘が風に揺れる
ふたりの影と空、日傘が風に揺れる

ぼくらは想い出たちを、語り出すのさ
そうさ、夏のことばで


2 コメント

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Unknown (ぱっく)
2012-11-15 23:22:53
海ではしゃげる若さがもうない。^^
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Unknown (mikima)
2012-11-16 19:10:36
寂しいことを言わないで下さい(^_^;)


何となく好きな歌で コンサートで歌ってくれると思ってなかったので(この歌と 花の店) かなり嬉しかったです。
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