となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

月夜のカヌー  『花の店』

2012-11-14 20:07:15 | Oldies/月夜のカヌー
『花の店』   作詞 岡本おさみ

なだらかな坂の途中
花の店がある
長い雨もあがったらしい
淡い光がさしてきた

ぼくはいつも
窓側の同じ椅子に座り
コ-ヒ-などを飲みながら
店の方を見ている

恋人らしく、はなやぐふたり
内気そうな少女もいて
花の店は坂の途中
花の店は坂の途中

夕日射す、ビルの谷間
花の店の前
なぜか人は立ち止まって
ほほえみながら花を見る

春は春の花々が
彩りをそえて
訪れる人も流れながら
また、変わってゆく

照れくさそうな男たちや
杖をついた老人もくる
花の店は坂の途中
花の店は坂の途中

ぼくはいつも窓側の
同じ椅子に座る
誰か先に居るときは
またあとで、といって

季節の風を、身体に感じ
それから また、いつもの椅子に
花の店は坂の途中
花の店は坂の途中





2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぱっく)
2012-11-15 23:39:38
最近お花を店で買いました。

見た目も香りも

店の中で感じました。

遠くからじゃ

車の中からじゃわからないね。
返信する
Unknown (mikima)
2012-11-16 18:43:43
お花はいいですね^^

何を感じて どんなお花を選んだんでしょうね
返信する

コメントを投稿