『何処へ』 作詞 吉田拓郎
多くの歌の中に 悲しみがきざまれ
多くの人の心に 喜びが生まれた
誰かのために何か 出来るなどとは思わない
ただ自分の中のひとつを 書き綴っただけなのに
僕よりもそいつらが 大きくなりすぎて
きどったポ-ズを見せて 勝手にふるまう
例えば人を愛し 人から愛されて
溢れるばかりの気持ちで 充たされている時
言葉がいつも何より 大切なはずもなく
受話器に向かって叫ぶより 逢って確かめたい
それが本当の恋で 真実の愛さ
形の中での話は 唄だけの世界
僕が多くの言葉を メロディ-に乗せて
いくたび唄ったところで ひとつのエピソ-ド
だけど長い年月をかけて 唄が歩き出す
僕の想いをよそに ひとりで歩き出す
いつかこんな世界から 抜け出した時
誰もが全てを忘れて しまうのだろうか
ひとりでつぶやく声は たったひとりのもの
肩にしょいこむ事は ないのだろうけど
人はいつもひとりに 戻ってしまう筈
なのに人はいつも誰かに すがってみたくなる
自分の世界を持ちながら 何かにだぶらせて
言葉はあくまでひとつの 憧れだったのに
何よりも勝るのは 自分の心
人の生きるさまより 自分の今
唄が例えば力を 持ったとしても
自分に力が無ければ のめりこむだけさ
多くの歌の中に 悲しみがきざまれ
多くの人の心に 喜びが生まれた
誰かのために何か 出来るなどとは思わない
ただ自分の中のひとつを 書き綴っただけなのに
僕よりもそいつらが 大きくなりすぎて
きどったポ-ズを見せて 勝手にふるまう
例えば人を愛し 人から愛されて
溢れるばかりの気持ちで 充たされている時
言葉がいつも何より 大切なはずもなく
受話器に向かって叫ぶより 逢って確かめたい
それが本当の恋で 真実の愛さ
形の中での話は 唄だけの世界
僕が多くの言葉を メロディ-に乗せて
いくたび唄ったところで ひとつのエピソ-ド
だけど長い年月をかけて 唄が歩き出す
僕の想いをよそに ひとりで歩き出す
いつかこんな世界から 抜け出した時
誰もが全てを忘れて しまうのだろうか
ひとりでつぶやく声は たったひとりのもの
肩にしょいこむ事は ないのだろうけど
人はいつもひとりに 戻ってしまう筈
なのに人はいつも誰かに すがってみたくなる
自分の世界を持ちながら 何かにだぶらせて
言葉はあくまでひとつの 憧れだったのに
何よりも勝るのは 自分の心
人の生きるさまより 自分の今
唄が例えば力を 持ったとしても
自分に力が無ければ のめりこむだけさ
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