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となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

青春の詩 『男の子・女の子(灰色の世界)』

2015-01-22 13:50:00 | 古い船をいま動かせるのは・・・/青春の詩
『男の子・女の子(灰色の世界Ⅱ)』 作詞 吉田拓郎   With 中沢 厚子

女の娘 女の娘
愛も信じない あなた
男の子 男の子
遊びだけの あなた

あきもしないで   
いつまでつづける
このひとときだけが   
ほしいの

女の娘 女の娘
そんな君に 恋した
男の子 男の子
暗い道は やめて

女の娘 女の娘
夜と木かげが 呼んでる

太陽のない世界で 強がる
ふたりきりこそ 僕らの世界

男の子 男の子
そんなあなたが好き

孤独をいつしか
売りものにして
さびしがりやと
感違いして
白い白い未来を
灰色に変える

嵐の中では
太陽が燃え
風の中では
夕陽がしずむ
赤くゆがんだ月が
灰色に変わる

女の娘 女の娘
愛も信じない あなた

男の子 男の子
遊びだけの あなた



青春の詩  『兄ちゃんが赤くなった』

2015-01-22 13:49:22 | 古い船をいま動かせるのは・・・/青春の詩
『兄ちゃんが赤くなった』  作詞 よしだたくろう


兄ちゃんと 二人で 歩いていたな
とっても きれいな 夕焼けだ
兄ちゃんは 毎日 働きに
顔も 強いウデも まっ黒だ
だけど夕焼けの中で 黒い兄ちゃんが
赤くなったな あー

にいちゃんは いつも 恥ずかしそうだな
とっても きれいな 女なんだ
兄ちゃんが ときどき 連れてくる
きっとあの人が 好きなんだ
だけど二人きりだと 黒い兄ちゃんが
赤くなったな あー

兄ちゃんは お酒を のんでいたな
とっても 臭くて いやなんだ
兄ちゃんが一人で 泣いている
強い兄ちゃんが 弱くなる
だから お酒はきらいだ 強い兄ちゃんが
弱くなるな あー


青春の詩  『灰色の世界Ⅰ』

2015-01-22 13:47:55 | 古い船をいま動かせるのは・・・/青春の詩
『灰色の世界Ⅰ』  作詞 吉田拓郎


あしたをわすれた 若い男
愛を信じぬ 若い女
あきもしないで遊びだけの
恋をする

木かげはふたりに ムードをあたえ
夜はふたりに 勇気をあたえ
そして青い星のひかりが
灰色にかわる

苦痛におわれた 若者たちは
自由をおわない 若者たちは
自信をもてずに 自分におわれ
去っていく

孤独をいつしか売りものにして
さびしがりやと感違いして
そして自分の白い未来を
灰色にかえる

ねむりをおぼえた 若者たちは
四次の世界を求める者は
理性をすてて快楽だけに
ひたってる

嵐の中では 太陽が燃え
風の中では 夕陽がのぼる
そして赤くゆがんだ月が
灰色になる



青春の詩  『俺』

2015-01-22 13:46:57 | 古い船をいま動かせるのは・・・/青春の詩
『俺』  作詞 吉田拓郎


さびしがりやなのかな 俺
ひとりでいると
なんだか知らず
さびしくなるのさ
そんなことってあるだろう
君たちだって
俺ってみんなと同じ
さびしがりやなのかな


おこりんぼうなのかな 俺
小さなことに
なんだか知らず
おこってしまうのさ
そんなことってあるだろう
君たちだって
俺ってみんなとおなじ
おこりんぼうなのかな


何かがほしいんだな 俺
はかない夢を
なんだか知らず
信じてしまうのさ
そんなことってあるだろう
君たちだって
俺ってみんなとおなじ
なにかがほしいんだな


青春の詩  『こうき心』

2015-01-22 13:46:01 | 古い船をいま動かせるのは・・・/青春の詩
『こうき心』  作詞 吉田拓郎


街を出てみよう
今住んでるこの街が
美しくみどりにおおわれた
心のふるさとだったとしても
街を出てみよう
汽車にのってみよう


話しをしてみよう
今話しをしているその人たちが
やさしく心をうちあけた
あいすべき人たちだったとしても
話しをしてみよう
知らない人の中で


恋をしてみよう
今恋しているあの人が
これこそ私の心の人と
信じれるすばらしい人だったとしても
恋をしてみよう
もう一度すべてをかけて


なみだを流してみよう
今悲しみの中にあっても
涙をこらえて生きていく
強い人間だったとしても
なみだを流してみよう
ひとみを濡らしてみよう


雨にうたれてみよう
今しあわせにひたりたくても
またくる人生の街角で
本当のしあわせをみつけるまで
雨にうたれてみよう
外は雨がふっている