今日の寝相
朝、買い物に行こうとしていると、玄関に置いてある水槽の金魚が寿命を迎えていたのね。
金魚は、亡くなった義母のもので、一時期は水槽が三つもあるくらいたくさん居たのだけど、
義母が亡くなった後は新しくは飼わなかったので、すこしずつ死んでしまって、最後の一匹になってた。
金魚は、どの子も全部「トト子ちゃん」なんだけどね。
その最後のトト子ちゃんは、少し前から弱ってて、ほとんど動かないし、餌を食べる時以外はずっと水槽の底で横たわっていたので、
知らない人が見ると「し・・・・死んでますよっ!!!」と狼狽するのですが、
ダイジョウブ、生きてますよ。と、水槽のガラスをツンツンして動くのを確認してあげてた。
先日、空のまま長らく放置されていた水槽を処分しようということで、トト子ちゃんの水槽を入れ替えたのだけど、あれが体に堪えたのかなぁ・・・・
ごめんよ。
長生きしてくれたなぁ。お世話は大変だったけど。(家のヒトが)
10年以上ずっと玄関には金魚が居たので、水だけになった水槽を見てるとやっぱり寂しいのぅ・・・。
やっぱり家の中に「いきもの」が居るっていうのは気持ちが安らぐ。(あくまで個人の感想です。あと、安らぐばっかりのことだけじゃなくて大変なこともあるけれど)
次に何か買ってくるかどうかは決めてないのですが、カワイイのんをどこかで見つけたら、また凝りもせず飼うかもね。
あ、今日のどうでもいい話。
ワタシの嫌いな、日本中におんなじデザインの建築物を蔓延させた某建築家のことを、
「割りばし建築家」と揶揄した人が居て、ちょっとだけ胸のすく思いがしました。
国立競技場もそうなるんだろうなぁ 税金で補修だからね(~_~;)
今、うちは植物という種類の生き物しかいないけど、やっぱ動いてるものを見てると癒される
苦も哀もあるけど・・
その美術館とか旅館とか、結構傷んでボロボロになったところがあるんですね。
国立競技場とか、あれが一斉に劣化したらどんだけ費用がかかるんだか・・・
金魚は触れないしモフモフしてないし喋らないし、見るだけなのだけど、
何というか、水槽の中に異世界があるみたいで癒されるんですよね。
(でも、義母が急に亡くなった時、正直、金魚の世話どうしよう・・・て思ったよ・・・)