週末の寝子。
うちの階段は、その昔、家のヒトが立て続けにほぼ一番上から滑り落ち、
すぐ後にワタシも滑り落ち、ということが続いてしまったため、
ある日帰宅すると、大工だった亡き舅に滑り止めを措置されていた、という経緯がある。
カッコ悪いなぁ、と当時は思ったのですが、最近、ゆず子さんが階段を降りていく姿を後ろから眺めていて、
ああ、この子、あの滑り止めに足をかけて上手に降りてる、という事に気付きました。
あれが無かったらフローリングの階段はとてもよく滑るので、ゆず子さんは足が滑って降りれなかったかも知れない。
こんなところで役に立つもんだね、と思わず「むふっ」と変な笑い声が出てしまった。
ちなみに、つい先日3段ほど滑り落ちたワタシ、この滑り止めが無かったら多分もっと落ちてたと思う。
ありがとう。じいさん。