地獄を陰で支える鬼灯の吸盤付きスタンド(笑)
確かに、陰で支えてるな。
マジで、ビジネス雑誌で特集してもらいたいくらいの、
有能な上司であり部下なんだな。
いや、部下にすると怖いけど・・・
で、支えているスマホは、
セロテープだらけの満身創痍ですけど(汗)
もいっちょ、ビジネス雑誌向け、
「SHIROBAKO」というアニメ。 ⇒ 公式サイト
主人公は高校時代の友人たちとアニメ業界に入ったばかりの女の子たち。
こういう設定だけ見ると自分なんか「えー・・・」っとドン引きしてしまうのですが、
キャラや主人公達は確かに今どきのよくあるアニメ風であるにも関わらず、
これ、シナリオなんかなくて、実際にアニメ業界で起きてることがそのまま画になってるんじゃねーの?
と思わずにはいられないほどシビア。
業界では盛り上がっているようですが、
アニメ制作という世界だけじゃなく、他の業界でもチームで仕事をしたことのある人間にとっては、
身につまされるというか痛々しい内容で(瀧汗)
「あー、あるある・・・」とか「こういう人、いるいる・・・」とか、
可愛い画や主題歌に似合わず、ある意味「夢も希望も無い」シーンがたくさん出てるんですけど(涙)
「間に合わない」「質が悪い(やり直し)」「逃げられた」「何日も寝てません」
という状況と、それに対応して奔走するスタッフの姿がもう悶絶するというか、泣けてくる・・・
これはアレだ、下手なビジネス書よりも役に立つんじゃないかと思いますよ、おばちゃんは。
これから社会に出る若いモンだけじゃなく、
すでにいくつかの修羅場を乗り越えてきた古い(笑)社会人の方も、
ぜひ、観て、「うへぇ・・・(汗)」と唸っていただきたいものです。
おまけ 週末の戦利品 おぎゃああああああーーーー!!