というわけで、
よく晴れた日曜日、西条酒祭りに行って来ました。
高校時代にちょろちょろした街ではありますが、
ここ10年は殆ど足を踏み入れることなく、
駅前の変貌振りには驚きましたが、
その他の場所はあまり変わっていなくて、
むしろそっちの方が驚いたかも・・・
・・・写真は、殆どトイカメラ(フィルム式)で撮ったので、
肝心の酒蔵とか、ありません(汗)。また、いつか・・・
朝一番の開場を目掛けて出陣したため、
行きの電車は超満員(汗)
ぎうぎうにすし詰めの状態で詰め込まれ、
西条駅で、どっと吐き出されました。
10年近く通勤で使った駅ですが、
ホームが人で溢れるところなんて、見たことなかったっすよ。。。
というわけで、
西条駅で下車すると、そこから既にお祭りスタート。
駅前でパンフレットをもらい、
酒蔵を順番に回っていきます。
西条の酒蔵は、殆どが駅の近くに集中しているため、
観光にはもってこいの場所だと思います。
(もっと頻繁にイベントでも開けばいいのにねぇ)
で、なぜか、ゆるキャラ「いしだみつにゃん」に遭遇・・・
蔵ではそれぞれ、自慢のお酒を試飲させてくれたり、
いいお酒もお安く飲ませてくれます。
日本酒のお燗と温度。
何というか、いろんな温度で呑める日本酒って、いいわねぇ。
それぞれのお酒に適温があるんでしょうけど。
全部の燗に名前が付いてるところなんて、粋じゃないですか。
酒蔵とは言え一般家庭。
古い構えの家が多いけど、普段は普通に生活していらっさいます。
(そういえば同級生も造り酒屋だったけど、自宅は武家屋敷みたいだった(汗))
牡蠣もあるよ~
上が350円。下が2個で500円。
どちらも地元の牡蠣でございます。
ん~まいよ♪
で、こちら、竹酒。
400円払うと、自分で好きな竹筒を選べます。
それに1合の日本酒を注いでもらいます。
きっちり1合測ります。
ほら、この竹酒マシーンの後ろから、ちゃんと酒が注入されてます。
ワタシが選んだ竹筒は細長かったせいか、
1合が入りきらなくて、計量カップに残った酒を、
「入らんけん、このまま呑んで!」とぐびっと。。。
他の試飲ではお猪口サイズの小さなコップで飲んでいたので、
1合なんて呑めるんかいな、と思ったのですが、
これが何というか竹の香りのおかげか、
元々そういうお酒なのか、とっても呑みやすかったし、
呑み終わった後もそんなに酔わなかったっす。。。
(このお酒をお土産に買って帰りました)
で、一通り酒蔵を回りながら、
いろんな酔っ払いと交流しつつ(汗)
最後は、メイン会場の「酒ひろば」へ。
ここは入場料が必要ですが、
日本中のお酒を飲ませてもらえます。
この会場、椅子やテーブルなんて無くて、
元々公園なんですが、
備え付けのベンチがあるくらい。
後は、花見のようにそれぞれがシートを敷いて、
好き勝手にあちこちで宴会を開いています。
最初は注いでもらって、
トレーに乗せて自分の場所まで戻っていましたが、
何しろ小さなお猪口なもんで、
だんだんそれが面倒になってくる(汗)
注いでもらってすぐかぱっと飲んで、
また列に並んでかぱっと呑んで・・・
という調子で呑んでる人もたくさん。。。
てな感じで、この祭り会場に居るのは、
99%が泥酔したオトナなのですが、
何というか好きでここに来た酔っ払い達は、
どうも人が良い(笑)
全然見ず知らずの人に、
おつまみやら、残ったお酒やらいただいたりして(爆)
で、花見にありがちな「たちの悪い酔っ払い」が殆どいない。
いや、いるんだけど、道端で寝てる人も居るんだけど、
酔って他人にからむオッサンが居なかったのがすごい。
会場内でリバースしている人も見なかった。
(いたのかも知れないけど、少なくともあの人数にも関わらず、
自分は見ていない)
あれだけの数の「気持ちのよい酔っ払い」を見たのは初めてかも。
足元がおぼつかない人はいっぱいいたけど(汗)
酒祭りというと、
どうもガラの悪い人がいっぱいいて怖いんじゃないの?
というイメージがあり、
これまで避けて来たのですが、
今回、見ず知らずの人にもよくしてもらったおかげか、
なんだか、癖になりそうよ、奥さま♪
私たちが行った日曜日は暑いくらいの晴天でしたが、
前日は雨の一日でした。
それでも賑わっていたみたい→■
さすが・・・♪
そして、今回の反省を。
その1
午前中酒蔵巡りをしたが、「重いから帰りに買おう」と思ったものが、
後で行ったら無かった、とか、夕方閉まっていた・・・
ということで買いそびれたものが多々あります。
教訓:欲しい、と思ったときに買うべし!!
その2
中途半端な時間に行くと、酒ひろばの場所取りに負ける。
今回はたまたま撤収中の人が居たのでそこに場所が取れたが、
大人数で行って場所(ベースキャンプ)が取れなかったら悲惨である。
教訓:できれば「初日:蔵めぐり、二日目:酒ひろば」
という感じで、余裕を持って参加したい!!(教訓というか願望)
その3
酒ひろばでもらえるお猪口は本当に小さい。
持ち歩いている間にこぼれてしまう。
トレーを持参したが、こぼれた酒は元に戻らない。
教訓:屋台で呑む酒のように、お猪口は枡で受けるべし!!
さすれば、こぼれても呑める!!
よく晴れた日曜日、西条酒祭りに行って来ました。
高校時代にちょろちょろした街ではありますが、
ここ10年は殆ど足を踏み入れることなく、
駅前の変貌振りには驚きましたが、
その他の場所はあまり変わっていなくて、
むしろそっちの方が驚いたかも・・・
・・・写真は、殆どトイカメラ(フィルム式)で撮ったので、
肝心の酒蔵とか、ありません(汗)。また、いつか・・・
朝一番の開場を目掛けて出陣したため、
行きの電車は超満員(汗)
ぎうぎうにすし詰めの状態で詰め込まれ、
西条駅で、どっと吐き出されました。
10年近く通勤で使った駅ですが、
ホームが人で溢れるところなんて、見たことなかったっすよ。。。
というわけで、
西条駅で下車すると、そこから既にお祭りスタート。
駅前でパンフレットをもらい、
酒蔵を順番に回っていきます。
西条の酒蔵は、殆どが駅の近くに集中しているため、
観光にはもってこいの場所だと思います。
(もっと頻繁にイベントでも開けばいいのにねぇ)
で、なぜか、ゆるキャラ「いしだみつにゃん」に遭遇・・・
蔵ではそれぞれ、自慢のお酒を試飲させてくれたり、
いいお酒もお安く飲ませてくれます。
日本酒のお燗と温度。
何というか、いろんな温度で呑める日本酒って、いいわねぇ。
それぞれのお酒に適温があるんでしょうけど。
全部の燗に名前が付いてるところなんて、粋じゃないですか。
酒蔵とは言え一般家庭。
古い構えの家が多いけど、普段は普通に生活していらっさいます。
(そういえば同級生も造り酒屋だったけど、自宅は武家屋敷みたいだった(汗))
牡蠣もあるよ~
上が350円。下が2個で500円。
どちらも地元の牡蠣でございます。
ん~まいよ♪
で、こちら、竹酒。
400円払うと、自分で好きな竹筒を選べます。
それに1合の日本酒を注いでもらいます。
きっちり1合測ります。
ほら、この竹酒マシーンの後ろから、ちゃんと酒が注入されてます。
ワタシが選んだ竹筒は細長かったせいか、
1合が入りきらなくて、計量カップに残った酒を、
「入らんけん、このまま呑んで!」とぐびっと。。。
他の試飲ではお猪口サイズの小さなコップで飲んでいたので、
1合なんて呑めるんかいな、と思ったのですが、
これが何というか竹の香りのおかげか、
元々そういうお酒なのか、とっても呑みやすかったし、
呑み終わった後もそんなに酔わなかったっす。。。
(このお酒をお土産に買って帰りました)
で、一通り酒蔵を回りながら、
いろんな酔っ払いと交流しつつ(汗)
最後は、メイン会場の「酒ひろば」へ。
ここは入場料が必要ですが、
日本中のお酒を飲ませてもらえます。
この会場、椅子やテーブルなんて無くて、
元々公園なんですが、
備え付けのベンチがあるくらい。
後は、花見のようにそれぞれがシートを敷いて、
好き勝手にあちこちで宴会を開いています。
最初は注いでもらって、
トレーに乗せて自分の場所まで戻っていましたが、
何しろ小さなお猪口なもんで、
だんだんそれが面倒になってくる(汗)
注いでもらってすぐかぱっと飲んで、
また列に並んでかぱっと呑んで・・・
という調子で呑んでる人もたくさん。。。
てな感じで、この祭り会場に居るのは、
99%が泥酔したオトナなのですが、
何というか好きでここに来た酔っ払い達は、
どうも人が良い(笑)
全然見ず知らずの人に、
おつまみやら、残ったお酒やらいただいたりして(爆)
で、花見にありがちな「たちの悪い酔っ払い」が殆どいない。
いや、いるんだけど、道端で寝てる人も居るんだけど、
酔って他人にからむオッサンが居なかったのがすごい。
会場内でリバースしている人も見なかった。
(いたのかも知れないけど、少なくともあの人数にも関わらず、
自分は見ていない)
あれだけの数の「気持ちのよい酔っ払い」を見たのは初めてかも。
足元がおぼつかない人はいっぱいいたけど(汗)
酒祭りというと、
どうもガラの悪い人がいっぱいいて怖いんじゃないの?
というイメージがあり、
これまで避けて来たのですが、
今回、見ず知らずの人にもよくしてもらったおかげか、
なんだか、癖になりそうよ、奥さま♪
私たちが行った日曜日は暑いくらいの晴天でしたが、
前日は雨の一日でした。
それでも賑わっていたみたい→■
さすが・・・♪
そして、今回の反省を。
その1
午前中酒蔵巡りをしたが、「重いから帰りに買おう」と思ったものが、
後で行ったら無かった、とか、夕方閉まっていた・・・
ということで買いそびれたものが多々あります。
教訓:欲しい、と思ったときに買うべし!!
その2
中途半端な時間に行くと、酒ひろばの場所取りに負ける。
今回はたまたま撤収中の人が居たのでそこに場所が取れたが、
大人数で行って場所(ベースキャンプ)が取れなかったら悲惨である。
教訓:できれば「初日:蔵めぐり、二日目:酒ひろば」
という感じで、余裕を持って参加したい!!(教訓というか願望)
その3
酒ひろばでもらえるお猪口は本当に小さい。
持ち歩いている間にこぼれてしまう。
トレーを持参したが、こぼれた酒は元に戻らない。
教訓:屋台で呑む酒のように、お猪口は枡で受けるべし!!
さすれば、こぼれても呑める!!