今日、おかあさんは弥生美術館というところに行って来ました。
もう何年も前から、そこに行くのが夢だったんですって。
「乙女のイコン展」を開催していて、大正時代からの少女雑誌の純粋・華麗な乙女のイラストや挿絵がたくさん展示されていたとか。
高畠華宵、竹久夢二、蕗谷虹児ほかの先生方の作品に触れて、おかあさんの心はもはや大正時代にタイムスリップ。
竹久夢二美術館も併設されていて、今は子どものイラストを中心 . . . 本文を読む
ここは、おかあさんが昨日出かけたところです。
アメリカのフィラデルフィアの美術館にある絵を見せてくれるところへ続いています。
すみれ色のセーターが素適だった、ねねちゃんのおかあさんと一緒でした。
たくさんの絵を見てきたおかあさんは、「有名な画家の絵を直に見られてシアワセ」と言っています。
でも、印象に残った絵は意外にも、それほど有名ではないけれどおかあさんのハートをグッとつかんでしまったようでした . . . 本文を読む
この写真は、ずっと前におかあさんが行った美術館でのもの。
ちゃんと許可された場所ですって。
「何だかココちゃんに似てるから撮ってきちゃった」って、言われました。
トトロは森の精?
冬はどこにいるのかしら。
トトロも白くなるかもね。白いのもいたわね。
わたしの毛色も若干うす~くなるのよ。
あ、うちのお庭のもみじの木に、トトロがとまってる!
居心地よくしておかなきゃ。 . . . 本文を読む
このまあるい窓は、ずっと前おかあさんが行った鎌倉のお寺の一部。
向こう側にはお庭が見えるんだけど、その風景がまるで一枚の絵のようなんですって。
雨の時もきれいだけど、晴れてると本当にウツクシイそうです。
「あれ、写真が貼ってあるのかな?」と思ったけど、人が歩いているのが見えたので、本物の風景だって気がついたんだとか。
あ~、わたしもそんなきれいなところ走り回りた~い!
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少し前、おかあさんが行ってきた「熊谷守一美術館」の外壁には、熊谷さんの作品のひとつである、蟻さんの絵が彫られてあります。
この写真を見た虫ぎらいのおねえちゃんは「なにこれ~」って驚いてたの。
本物に見えたらしいわ。
でも、すごくステキよね。
また見に行きたいんですって。
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熊谷守一美術館(ブックマーク参照)には、寝姿の白いネコの絵があるそうよ。
すごくシンプルなのに、ネコの息づかいを感じるんですって。
このネコはとっくにいないのに、絵の中ではずっと生きてるのね。
北鎌倉の葉祥明美術館には、「ドッポ」というネコがいるの。
名づけ親は葉さん。ノラだったそのネコがこの美術館にやって来たのを追い出さずに見守ってあげてるらしいの。
この地球の人間も動物も同じように大切という葉 . . . 本文を読む