☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

美術館の「ネコ」

2006年06月10日 | 美術館・文学館
熊谷守一美術館(ブックマーク参照)には、寝姿の白いネコの絵があるそうよ。
すごくシンプルなのに、ネコの息づかいを感じるんですって。
このネコはとっくにいないのに、絵の中ではずっと生きてるのね。
北鎌倉の葉祥明美術館には、「ドッポ」というネコがいるの。
名づけ親は葉さん。ノラだったそのネコがこの美術館にやって来たのを追い出さずに見守ってあげてるらしいの。
この地球の人間も動物も同じように大切という葉さんらしい優しさに、おかあさんも感動しちゃったって。
ドッポちゃんの写真を撮ってくればよかったなあっておかあさんは後悔してます。
わたしも見たかったわ。

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4 コメント

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Unknown (えふさんちのコロ)
2006-06-11 18:46:49
こんにゃんちわ。

野良にゃんこに食べ物あげているおばちゃんが

いるにゃ。ぼくはうれしいけど えふ母さんは

「この猫たちにとってこれで良いのだろうか」

と悩むにゃ。

でもにゃんこは今生きることが大事やもんにゃ。

ぼくはたくさん食べなきゃ死んじゃうにゃん。

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熊谷守一さん (トラネコ)
2006-06-11 22:06:02
熊谷守一さんは大好きな画家です。

シンプルなライン、身近なものをモデルにして、

淡々と、淡々と絵に向かったおじいさん。

確か100歳近くまでお元気だったと。

池袋のほうに美術館があるんですよね。

行きたいと思いつつ、行っていないわ。

猫の絵がたくさん残されているのですけど、

ほんとうに生き生きしているんですよ。

ココの母さんのおかげでいいこと思い出したわ!!
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ねこ、ネコ、猫 (ココ)
2006-06-12 22:21:21
芸術家さんたちは結構ネコファンが多いですね。



えふさんちのコロちゃん

ノラちゃんにごはんをあげる行為は、賛否両論あるわね。「地域ネコ」といって、その町内全体が面倒を看るという飼い方をしてるところがあるそうだけど、よほど話し合いが必要よね。えふおかあさんのご意見はごもっとも。



トラネコさん

熊谷さんの美術館には、2週間前に行ってきました。

3年間行きたいと思ってて、ついに実現したんです。

閑静な住宅街にあって、熊谷さんの住居跡に作った美術館です。もう絵の数々に圧倒されました。あの画架もすごい!写真集で見たとおりです。

ちょうど開館21周年記念展示会をしてて、たくさん絵が見られました。まだ感動醒めやらず、という心境です。

トラネコさんもご存知だったんですね、うれしい。

ぜひ行ってみて。お勧めです。以上、おかあさんからでした。
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えふさんちのコロちゃんへ 追伸 (ココ)
2006-06-13 11:58:13
葉さんの「ドッポ」は素敵な名前入りの金の首輪をつけてもらって、トイレも用意してもらい、美術館のマスコット的なネコです。

ノラにエサだけあげてる、というのとは違いますので。葉さんの名誉のために、一言付け加えておきますね。
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