らくごDE全国ツアーvol.4 春風亭一之輔のドッサリまわるぜ2016
中電ホール
昨年は中電ホールが取れなくて浜松まで出かけたのでした
今年もチケット完売とのこと
この日は地下鉄で1駅のところにある会場で柳家喬太郎さんの落語会も開かれていました
きっとそちらも満員御礼だったでしょう
一之輔さん
「喬太郎さんのチケットが取れなくてこちらにいらした方、手を上げて」
手を上げた人はいませんでしたが
我が家、喬太郎さんの公演情報を入手した時既に一之輔さんのチケット入手済にて「お、残念」と思ったのでした
アハハ、ナイショナイショ(^_^;)
さて、本日の演目
春風亭きいちさん
「寄合酒」
ダイジェスト版でした
短いながら一之輔さんのお弟子さんらしいテンポの良い噺ぶりが楽しかったです
春風亭一之輔さん
「かぼちゃ屋」
20歳にもなってボンヤリしている男
伯父さんから、かぼちゃ売りの仕事を言いつかって籠を担いで出かけます
かぼちゃを全部売って帰ってきたものの…
途中で「唐茄子屋政談」の伊勢屋の若旦那まで登場して大笑いでした
まだ時間がありますね
いいでしょ?
オマケの一席
「天狗裁き」
夢の内容を話さなかったことから女房と大喧嘩
話はどんどん広がって、お奉行まで登場
最後には天狗にまで「どんな夢を見たのだ?」と問い詰められる始末
中入
春風亭一之輔さん
「らくだ」
演目になっている「らくだ」と呼ばれている男が冒頭から既に死んでいるという一風変わった噺
酒が入ってどんどん気が大きくなって人格が変わっていく屑屋が見ものです
一之輔さんの小気味よいテンポで進む噺ぶりが大好きです
小ネタ連発に置いていかれないよう、ついていくのが大変といえば大変ですが、ついていけた時の達成感満足感は最高です
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