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さて、今回はBONESを見ていて参考になるものがありましたので、紹介しようと思います。
女性法人類学者テンペランス・ブレナン博士がこの仕事に情熱があるのかないのかを判断する方法を教えられていました。
それは「もし、その今やっている(関わっている何か、人物)ことのすべてを失ったと仮定して、どのように感じるのか」
それをイメージして体感してみるということを言っていました。
そのときの感情もリアルに体感するわけです。
例えば長い間、人生のほとんどをかけてやってきたことを失ったとしたら、どう思うだろうか。
「これで終わりなのか」といって諦めてしまうのか
それとも、これは自分にとって無くてはならないものであるし、体の一部になっている。だからそれを無理やり引き剥がそうとすれば自分がなくなってしまうんだ。
ということになるかもしれないですね。
長い間かけてきたものでなかったとしても、初めてやることにしても興味関心が持てるものにはなにかあります。惹かれるんですよ。情熱の炎がくすぶってきたら、GOサインでしょうか。
そのときの相性をみるときに使ってもいいかもしれません。
人間だから突然情熱を失うことがあります。
あんなに好きだったのに、なぜか急に嫌いになったりということがありますよね。
もしそうなってしまったとしても、そのときにはそのときのままに流してみる。
雲の流れのように情熱のある方向へ、違う方向へ言ってみる。
距離をおいてみるということでいいのかもしれません。
そして再び向かいたくなったら、そのとき新鮮な気持ちでまたできるのでしょう。
やはり感覚(目に見えない)を大切にして生きている人は率直で、すごく清々しいと思います。