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人の中にはすべてがある。求めよ、されば与えられん
ブログには気づきがある。
私という世界でたった一つの物語

子供を育てる2

2017-09-25 | 日記

 

子供を育てるで書きましたときの資料を見つけたので、そちらを紹介しようと思います。

あなたと健康 832号 2017年8月号より参照

「父の徳に生かされた私」 富岡一郎

 

富岡一郎さんはお兄さんが2人いたそうです。

長男の寿、その子は生まれてわずか6ヶ月で急性肺炎で亡くなりました。

次男の啓一、その子も長男と同じく急性肺炎で亡くなりました。

2人の男児を病気で亡くすというのは余程のことがない限り有りえないことですが、昔はそういうこともあったんですね。ここに因縁を感じます。

両親の苦悩は言葉に尽くせないものがあったと思われます。

3番目の男の子が富岡氏なわけですが、やはり病弱で体も小さかったようです。

3男でありながら、2人の兄を亡くしているので一郎と命名されたようです。

 

病弱で生まれた子ほど強い生命力を持っているなどとよく聞きます。

また厄年で生まれた子、生まれてくるときに高熱を出すなども不思議な何かがあるようです。

 

ある時に父親はよく当たると評判の易者にみてもらい、不幸の続く家系の流れを運命鑑定でしらべてもらったところ

なにやらこの家系では男の子が育たないという因縁の家系であることを指摘されたという

そしてもし育つようにしたいならば、捨て子としなさいと言われ、その後また引き取れば育つと

 

対処法としては普通ではないですけれども、因縁の流れを断ち切るには違う人に育ててもらった方がうまくいくということですね。

 

言われた通り、郷里の徳のある風呂屋のおばあさんが、拾いの親になってくれることに決まった

。父親としては易者の言葉をこう悟ったという「蝶や花やいうても、息一筋が蝶や花やで」

意味は我が子がいかに可愛くても、それは息が通っている間だけのことである。息一筋が切れたら、もう我が子ではなくなってしまう。

人間死んだら、どっちみち自分の子じゃなくなるということですよね。

 

人間は神様からの借り物だ。貸主である神様の思いに則った生き方はどんな道であるか。

 

人は皆このことをわすれてしまう。このようなことを悟ったというのですね。ほんとすごいです。

父親が優れているからこそこの富岡氏も世の中で人を助けていく決意をもっているわけですね。

 

父親の誓いがまた素晴らしいです。

今後は子供のことは神様にお任せします。自分の心を世の人々の為に捧げます。

その心を人の子の上に、世の為に向け替えます。

 

もう子孫の為に財は積みません。こう言って、すべての財産も寄付してしまったそうです。

自由自在の運命を子供に授ける。この事に生涯を捧げようと決めたと決意した。

 

そこから運命が変わっていくのですね。運命が変わる瞬間というのはこのように何かのマイナスを受けて、プラスに転換するエネルギーとしたこのときですね。変わる人は変わるけれども、変わらない人は永遠に変わらない。

気づきにも上中下があります。

 

それから弟2人、妹3人の6人が育ったという。

家族多く、貧しい暮らしであっても善い心は育つ。悪い因果も断ち切れる。

人は生まれてくるときに自分の条件にあったところに生まれてくると聞きます。

それは人には人の「信念」にかかわる重大仕事である天命が課せられているわけです。

 

生きるというのは食物の多少、財産の有無によって決まるのではない。人間は食べる前から天地の恵みに生かされている。それには骨身惜しまず事に仕え、与えを惜しまず、求めず、これが運命の立て替えの道であると信じていた父親の徳ということです。

 

人間は天命で生まれ、天命で還る

この命は一つしかない。尊い天から頂いた命

だから、感謝して生きるという報恩の心

これを忘れてしまうと、なぜか根性が曲がるらしいです。

 

アニメで分かりやすく説明するとですね、美味しんぼの雄山先生はですね

よく息子に「この外道が!」とおっしゃっておりますが、その外道とは根性が悪い、道を外れておるぞというわけであります。

そして半端ものとして罵倒するわけですが、東西新聞社で究極のメニュー作りとして雄山先生と争うわけですが、息子と争いながらもデレて嬉しいわけです。

 

そして、こういう意図もあります。それはこの俺を越えて行け!というものです。昔のかたはよく身内を他人には悪く紹介したりします。このバカ息子はとかですね。それは罵倒しながらも強くこの厳しい世界で生きて行け!素晴らしい人間になれ!という親としての気持ちが隠れているように感じます。それこそが日本式愛であります。最近は外国式で愛してるよ♪♪(*´ω`*)とあからさまに言う人も多くなってきているとは思いますけどねー。

とにかく嬉しいのは息子が天命を活かしているからなんですね。雄山先生はエゴの強いお人で、周りも苦労するとは思いますが、このパワーが道を究め深めていく原動力となるわけです。

活躍する人ほど、重い運命を科せられるわけではありますが、進歩成長していくそこに魂の感動があります。親のダメなところを見て子供が悪いところを直しながら、良いところを伸ばしていく過程で悪い因縁が切れ、優秀な人間が育つわけです。

悪いDNAの流れを断ち切るには悟りを深めていくしか方法がないんですね。

それを心で思い→言葉にだし→実際に表現していく。

正しい流れのものを自分の中に取り入れて、清めていくわけです。

 

病気について

病気は治すものじゃない。学ぶものだ。

この言葉はひじょうに深いです。病気は原因があって必然的にあらわれてくるものです。

だからその原因も理解せずに治すことばかり考えているのはよくないです。

なぜ病気になったのかを考えていかないと、治っても違う病気になります。

これはエドガーケイシーも言ってました。病気の真意を理解すること

だから学ぶものなんですね。

 

分かること、ほんとうに理解できること、その段階にはレベルがあります。

その一つ一つの気づきや悟りを積み上げ方式で段階的に手に入れて、頭から下腹まで落としていく。

それが魂で理解することだとおっしゃっていました。

 

以上、子供を育てるというのは簡単なことではないことは十分承知しています。

親としてはすべてのものをかけて、時間もお金も使って長い間、生命力を注いでいくわけですから、並々ならぬ愛情です。

その苦労が感動になるわけですが、子育てにおいて参考になれば幸いです。

 


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