滞りなく区切りの法事(三十三回忌)済ませました。

次男を駅に送り　実家によってお婆様を迎えに行くと　実兄が体調がいいようで

法事に参列すると言ってくれたようです。　体調悪いんだろうと思うけど

ありがたい事です。

時間前だけど　実家の菩提寺の御前様(お坊さん・母ちゃんの同級生です)に

暑いのでみんながそろったら早くてもいいので　お願いしますと依頼して、

墓前の前で丁寧にお経をあげてくださいました。

滞りなく家族そろって法事が出来たことは母ちゃん安堵しました。

体調が芳しくないのに無理したんではないかと思うけど　兄がお墓参りしてくれた事

嬉しかった。

母ちゃんの親父様　母ちゃんが中学に上がったころから　体調を壊して

入退院を繰り返し(糖尿病)中学３年の時には盲腸から腹膜炎をおこし

手術したが抵抗力がないため　傷の癒着が酷かった。

亡くなるまでの８年間　寝たり起きたりそんな生活を送っていました

親父様の収入はなくお婆様の稼ぎで生活を行ってきた状態です。

最後には食べ物も食べられず、最後は意識障害をおこし亡くなったようです。

その後　献体と遺言があった為　すぐに迎えの車が来て運んで行かれ、

１年後大学病院より遺骨の返還されてから納骨しました。

職人気質(大工)で人と話すことを嫌い(現在で言うコミュニケーションが苦手)

お酒が大好きでした。嫌な事があると星一徹張りにちゃぶ台をひっくり返し

出て行けのモラハラ男でした。

つくづく思うけどよくお婆様　離婚をしなかったなぁ・・・？

って現代だったら考えられません。