福島瑞穂前党首の後任を選ぶ社民党の党首選(27日告示、10月12、13日投票、同14日開票)で、東京都豊島区の石川大我区議(39)が25日、国会内で会見し、立候補を表明した。必要な党員200人以上の推薦をすでに集めており、都連合の推薦が得られれば正式な候補者となる。
現在、国会議員5人も候補者の一本化を進めており、旧社会党時代の1996年以来となる選挙戦になるか注目される。
石川氏は会見で「自治体議員が約700人おり、国会議員だけの政党ではない。党をリニューアルオープンしたい」と述べた。
党首選の立候補には「国会議員の3分の1以上」または「党員200人以上」の推薦に加え、「所属する都道府県連合の推薦」が必要。石川氏は25日午前、都連合に推薦を要請した。
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