「震災で苦戦続くゴルフ場、アノ手コノ手の集客大作戦」：イザ！

【スポーツを斬る】
東日本大震災の発生から２カ月半が過ぎた。
福島第１原発の事故は収束しておらず、社会生活は依然として不透明感を払拭しきれない状況が続いている。
スポーツ界も復興支援を旗印に義援金活動を行いつつ、手探り状態で動き出した。
全国のゴルフ場を戦いの舞台とする国内男女ゴルフツアーは、女子が４大会の中止をへて４月に再開、男子も４月の開幕戦から日程を消化している。
その一方で、一般ゴルファーのゴルフ場利用は地域によって濃淡があり、ゴルフ場側では利便性を向上させたり、料金を大幅に減額するなど工夫を凝らして集客を図っている。
（松本恵司）

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