アマチュアボクシングのロンドン五輪アジア最終予選を兼ねたアジア選手権は12日、カザフスタンのアスタナで行われ、バンタム級の清水聡(自衛隊)が五輪出場枠を獲得し、2大会連続の代表に決まった。
11日の準決勝で敗れたが、対戦したインド選手が優勝したため3枠目に滑り込んだ。
日本アマチュアボクシング連盟は出場枠を取った選手を代表にすると定めている。
ライトフライ級(五輪出場枠1)の19歳、井上尚弥(井上ジム)は決勝でカザフスタン選手に敗れ、五輪出場を逃した。
男子の五輪代表は既に決まっていたミドル級の村田諒太(東洋大職)、ウエルター級の鈴木康弘(自衛隊)に、今大会で代表となったフライ級の須佐勝明(自衛隊)と清水を加えた4人となった。
(共同)
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