ブルガリア出身の元大関で関脇の琴欧洲（３０）（本名カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ、佐渡ヶ嶽部屋）と、モンゴル出身で西前頭１３枚目の時天空（３４）（本名アルタンガダス・フチットバータル、時津風部屋）が、日本国籍取得を認められたことが１６日、分かった。
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法務省が７日付の官報に告示した。相撲協会によると、欧州出身力士の日本への帰化は初めて。
２人は引退後に親方となることを希望しており、協会の規定で年寄名跡の取得に日本国籍が必要だった。外国出身力士では、ハワイ出身の元関脇高見山、元大関小錦、元横綱曙、武蔵丸（現武蔵川親方）らが帰化している。
（2014年1月16日22時05分
読売新聞）
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