自宅のリビングに立つありし日の美空ひばり
昭和を代表する歌手、美空ひばりの東京都目黒区の自宅を記念館として2014年春から一般公開することになった。
美空宅は1973年に建てられ、その後改装。美空が亡くなった89年以降cd売上チャートは遺族らの手で、ほぼ生前に過ごしたままの形で保存されてきた。そのうち、美空が気に入っていた庭と、庭に面したリビングと和室を記念館として公開する。
5月末で閉館の「京都嵐山 美空ひばり座」に収められている遺品の一部も展示する。入場料は500円程度で完全予約制、10人1組で30分間の入館となる予定だ。
また、美空がフジテレビの歌謡番組「ザ・スター」に81年4月に5週にわたり出演した時の映像を再構築した映画「ザ・スター 美空ひばり」が、6月8日から新宿バルト9などで公開される。番組中で歌った「悲しい酒」「柔」など29曲が楽しめる。
(2013年5月30日
読売新聞)
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