政府は2013年度予算案を閣議決定した。
教育や子育てなど暮らしへの影響をまとめた。
Q
いじめ対策が盛り込まれたと聞きました
A
いじめを早い段階で見つけて相談に応じられるように、校長や教頭を補佐している教諭や、養護教諭を400人増やします。
スクールカウンセラーも、公立の全ての中学校と約7割の小学校に配置を拡充します。
Q
高校の授業料はどうなりますか
A
公立高校は無償化を続け、私立高校の生徒の授業料負担も引き続き所得に応じて軽減されます。
ただ14年度以降には、所得制限の導入が検討される見通しです。
Q
幼稚園の保育料の負担は減るの
A
3人以上の子供を同時に通わせる世帯には、3人目以降の保育料を親の所得に関係なく無償にします。
私立幼稚園に通う子供がいる世帯の補助を増額します。
Q
子育て支援は
A
保育所に入所できない「待機児童」はいまだに多く解消が急務です。
保育所の運営にお金を出して、受け入れる児童を約7万人増やすことを想定しています。
Q
仕事との両立をどうサポートしますか
A
休日や夜間にも対応した保育所にお金を出して、休日に受け入れる子供を11万人に、夜間保育所を224カ所から252カ所に増やします。
自宅などで子供を預かる「保育ママ」も3000人増員します。
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