Lacrima della luna ~月の雫~

日々の生活の中で「いいな~」「好きだな~」と感じた貴重な(?)一滴を紹介していきます。

万座へ~番外編~

2008-04-16 08:48:03 | sci(スキー)
肝心のおもろい話を忘れていた!
今回も安くあげるのが目的で、リフト券はもちろんヤフオクでおとしました。
シーズンも終りなので、1300円位でゲットでき超お得♪
スキー場の駐車場もガラガラ。
私は日焼け止めをぬったり、いろいろ時間がかかるので
相方がリフト券を引き換えにいってくれた。
めちゃめちゃ強風でリフトが動いているか心配なぐらいだが
大丈夫そうだ。
さあ、着替えて、レッツゴー!

『リフト券は?』
と聞くと
『あれ?』
と慌てて探しはじめる。
(↑毎度のことです。)
ウェアのポケットから、リュックからひっくり返して
イライライラ。
(こっちの方がイライラするんですがー)
『ちゃんと思い出してみなよ』
『引き換えて、シートの上においた気がする』
『シートの上?!ずっとドア開けっぱなしにしてたぢゃん』
『うん』
『うんじゃない!こんな風強いのにドア開けてたら飛んで行っちゃうでしょっ!』
『うーん?』
といいながら、車の中を探してる。
(外探せよ!外)
『リフト券は何色なのよ?』
『青』
私はガラガラにすいている広大な駐車場を見渡し
風の向きを考え、方向を定めて探しはじめた。
ったく安くリフト券、買った意味なし!
腹立つ!
駐車場と雑木林の境目の吹きだまりの所に白いもの発見。
近付いてみるとどうやらリフト券が裏返っているらしい。
祈るような気持ちでひっくり返す。
まず思ったのは
(青じゃないじゃん。エメラルドグリーンぢゃんよ!)
とりあえず一枚みつかった。
もう一枚は?
辺りを見回す。
車からここまで飛んできたルートを予測し探す。
やはりもう一枚も雪が積んであるところに張り付いていた。
急いでポケットにしまい、怖い顔して車まで戻る。
『みつからないの?』
『うん。ない。もういい、買う』
『反省してんの?』
『うん、してる』
『ところで、欲しいお財布があるんだけど買ってくれる?』
『?うーん?うん、いいよ』
『じゃあはい、みつかったよ!』
『mie~っ!えらいっ』
↑顔をくしゃくしゃにして喜んでる相方。
『じゃあ、今日一日君は私の下僕ね!
はい、じゃあ下僕、板持って!行こう!』
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