築地本願寺にふらりと

天気も良く、銀座からちょっと足を伸ばして築地方面に「ぶらミドリ」

そういえば、築地本願寺でお参りなんてしたことなかったな～
今は亡き私の父はサラリーマンでしたが、実家は近江八幡市にある小さな村のお寺
私は無宗教に近いけれど、お寺の持つ独特な空気感は子供の頃から好きだった






本堂に上がる階段下には狛犬がいますね、羽の生えたライオン！(ビルが邪魔っ！)






いい感じのカーヴの手摺






鮮やかなブルーの扉






中では法要が行われていましたが、誰でも焼香できるというのでお参りしました






こんなコーナーもあるんですね、ビックリ！「HIDE」






階段降りる時にはこんな可愛いしっぽが、くるりん！






お土産は、築地で「茂助団子」

マッチ箱

実家に帰ると、時々ガサゴソガサゴソと押し入れなどを物色する

今回見付けたのはマッチ箱！


　

新宿「ローリングストーン」高校生の時、仲間と卒業記念に行ったのが最初♪




　

渋谷百軒店「ブラックホーク」




　

吉祥寺「モダンジャズファミリィ」




　

京都「イノダコーヒ」




　

下北沢「つくしや」






南青山「O&O」終電間に合わず、朝まで居たことあったよな・・・（ラベルのデザインは変なのっ！）






どれもこれも懐かしいな～～～！でもほんのわずかしか残っていなかった・・・
本当は、もっともっとこの何十倍も集めていたんだけれど、何時の日か、急に、火事になったらどおしようって！

中味だけ捨てたら良かったのにっ！！！後悔

帰ってきた寺山修司＠世田谷文学館

昨年怪我をし、肘に入っていた金具を抜くために数日入院した
退院して、ちょっと気分転換したいな～と・・・でも人混みは避けたいので繁華街はNG
考えた挙げ句、バスと電車を乗り継いで散歩気分で行ける世田谷文学館に行く事に決定～～～





「帰ってきた寺山修司」
百年たったら帰っておいで　百年たてばその意味わかる　寺山修司のことを、われわれはまだ百分の一しか知らない


俳句・短歌をしみじみよんでいると泣けてきそう・・・

友人や恩師にあてたたくさんの手紙、思いのままに綴られていて当時の本人の気持ちがリアルに感じられる

今まで寺山修司の「字」をちゃんと見たことがなかったのだが、この年代の人とは思えないお洒落な今っぽい字にもビックリ！






中学の時大好きだったフォー・リーブスの歌の作詞もしていたんです！




「ふたりぼっち」という表現、いいな～「ふたりっきり」とは違うよね






懐かしいフィルム、パリで山口小夜子さんお目当てに観たっけ「上海異人娼館」
そう、このフィルムの主人公はジェーン・バーキンをキャスティングしていたらしいがスケジュールが合わなかったのだとか・・・






世田谷文学館からの帰り道、ふと見上げると紅梅が！　松とのコンビがいいですね～春が来た！

「ヨーロッパの人」ー田園の微風よりー＠池波正太郎記念文庫

台東区立中央図書館に、池波正太郎記念文庫と言う物があるなんて知らなかったぞ
しかも、大好きなエッセイの自筆絵画展「ヨーロッパの人」ー田園の微風よりー という展覧会が開催中






いろんなエッセイがたくさんある池波正太郎さん、旅・食べ物・映画の事、読んでいて楽しい、そしてご自身の挿絵もたのしみのひとつ






愛用品、陶器の猫パイプがかわいい






猫の絵






グッズショップで買い求めた動物画のカード


蔵書もたくさんあるので、今度もっと時間かけてゆっくり行こーっと！






池波正太郎記念文庫は、合羽橋商店街の外れにあるのでニイミのおじさんお久しぶりです、「こんにちは」！






こんなのも居ます、「こんにちは」！






スカイツリーも大きく見えるけれど、この電線どうにかならないものなのかしら・・・