ミドリメイド midorimade ワタシから生まれる可愛いものたち☆

自作のアクセサリー、小物のお披露目を中心に、私の好きな事や好きな物の事、などを...

ジェーン(Jane)とゲンちゃん(Gainsbourg)

2011-09-29 14:24:44 | 映画・展覧会・その他の出来事


南青山のセレクトショップ「The Tastemakers & Co.」で、
大好きなジェーンとゲンちゃん(Gainsbourg)のミニ写真展が開催中





ジェーンが履いていたジーンズのリバイバルを記念しての写真展ということらしく、
懐かしい写真が飾ってあり、ジェーンをイメージして洋服・小物などもセレクトされていました
ここには初めて入ったんだけど、他においてある物も、とても趣味よく店員の方も気さくでいい感じのSHOP






途中で咲いたままドライフラワーになっている紫陽花を発見
切り花をわざわざぶら下げておかなくても、こんな風になっちゃうなんてびっくり


PARCOの良き時代

2011-09-26 15:13:25 | 映画・展覧会・その他の出来事


 

汐留電通本社にあるアド・ミュージアム東京で行ってきた
お目当ては「三越とパルコ、花開く消費文化」というワクワクする企画展

1969年に池袋パルコがOPEN、当時中学生だった私は池袋にショッピングに行くことはほとんどなかった
でも、1973年に渋谷にパルコがOPENするとショッピングはもちろんだが、広告がかっこよくていつも楽しみにしていた



 「妻であり、母であり、女優である。」ドミニク・サンダ

メッセージのようなコピーもいつも印象的、
「モデルだって顏だけじゃダメなんだ。」「死ぬまで女でいたいのです。」「男には、忘れられない女が一人はいる。」
などなど、きりがない~

フェイ・ダナウェイもかっこよかった!
そう、パルコの広告の中の女性は、可愛いではなくみんなかっこよく美しい!



 「フランソワーズ・サガンのように」 山口はるみのイラストシリーズもよかったね~


会場には、そんなパルコのテレビ広告のムービーが抜粋して大きく映し出されていたり、
ポスターが壁一面に貼られていたり(設置してあるipadで詳細がわかる)、山口はるみの「のように」シリーズも全62枚展示されている

と、思い入れが強すぎて、パルコの事ばかりになってしまいました三越さん、ごめんなさい

それから、アド・ミュージアムに常設されている大正~現在までの広告、当時流行ったものが実物で展示されている「20世紀の社会・風俗・文化」のコーナーは楽しいですよ~



178個のスマイル!

2011-09-23 00:27:03 | 映画・展覧会・その他の出来事
いや~昨日の台風はすごかった!みなさん大丈夫でしたか~~~
今年は自然災害が多いです、これからまだまだ台風もやってくるかもしれません、用心しましょうね




そして今日の東京は朝からいい天気、「178人のイラストレーターが描くスマイル」に会いに行ってきた
30cm四方のサイズでの、様々なスマイル~
画法もいろいろで、なんてったって178人の作家から生まれたスマイル!
和田誠、山口はるみ、南伸坊、宇野亜喜良などなど、仲條正義さんのもある
どれもこれも素敵なスマイル、それぞれいろんな表現があるんだな
でも、スマイルにルールはないよね
嬉しい時、可笑しい時、美味しい時、ホッとした時、照れちゃった時や苦笑いって言うときもあるね
ひとって笑っている顏がいちばんいいよね





歩いている途中、大きな壁面のスマイルをみつけた!折り紙に祈りの言葉が書いてある
まとまってこれも「スマイル」!

と、ニコニコして、帰ろうとしたら空が一転して、黒い!
やけに冷たい空気、雨も降ってきた、傘がない(かーさがないっ♪by陽水)





でも、スマイルなのだ!

淡水パールを組み合わせた新商品をSHOPに追加しました !

2011-09-20 11:30:16 | アクセサリー


淡水パール&チェコビーズを組み合わせたピアスとネックレス

変形ビーズを使い、ところどころに大小のパールも入っているのでいろんな表情になります

ネックレスは短・長の2本セットで、単独で着けたりセットで着けたり、長いほうを2重にしてセットで着けると3重にも出来るしとっても便利




 ピアスは着けるとこんな雰囲気になります






このピアスは以前、自分用に作って紹介したことがあります
さらりと着けることが出来てとっても便利なので、カラーバリエーションも増やしてみました

ぜひ、左欄のオンラインショップからいらしてください、お待ちしています♪


宇野亜喜良の絵

2011-09-16 17:49:40 | 映画・展覧会・その他の出来事


やなせたかし&宇野亜喜良「霧野仙子」出版記念展が明日までだったので、銀座に行ってきた





物心ついた頃から、本や雑誌・ポスターなどで見ていた絵、変わらず裏切りのない宇野亜喜良ワールド
ポスターは別として、絵は小さいのが好きだな何だか秘密っぽくていいじゃない?



  

銀座シェリークラブの薔薇のデザインのチョコ
パッケージは宇野亜喜良の絵、シェリーを使ったチョコにぴったりコラボ

COCO CHANEL (ココ シャネル) 1962

2011-09-12 11:29:11 | 映画・展覧会・その他の出来事


「ココ シャネル 1962」ダグラス カークランド 写真展に行ってきた@銀座シャネル・ネクサスホール

モノクロで撮られたシャネルの日常生活、
モデルとふざけていたり、仕事中の様子など、殆どがパリのカンボン通りの本店が舞台
店内の有名な螺旋階段で座っておしゃべりしていたり、
シャネルスーツを着る背筋がピンとして、くわえ煙草でフィッティングするシャネルがかっこよすぎて当時79歳とは思えない

定番のパールのアクセサリーも似合ってるな~
そう、カンボン通りのお店、アクセサリーは一部しかディスプレイされてないので、
お願いすればアクセサリーの入ったトレイをたくさん出して見せてくれます楽しいですよ







そして、銀座に行くといろいろ発見!
ビルの谷間の古いお店の上、何か時計塔のようなものが?
今は時を刻んでいる様子はないが、昔は便利にされていたのだろうか・・・

印刷博物館

2011-09-10 15:16:42 | 映画・展覧会・その他の出来事


おととい、爽やかな秋の空気の中、飯田橋にある印刷博物館に行ってきた

目的はギャラリーで開催中の「日本のロングセラー商品展」、
が、しかし・・・発売当初の古いパッケージがゾロゾロと並んでいるのかと思ったら、小さな写真だけ・・・
展示されているのは、現在発売されているリニューアルされたデザインの物ばかりだった、
期待度が高かった故に残念!





ま、せっかく来たのだから印刷博物館にも入ってみようと思ったら、
ちょうど、ワークショップで「コースターを作る30分印刷体験」が始まるところだという

何だかおもしろそうだったので参加したみた

はじめにちょっとした説明があった後、活字を拾い文字を組んで版を作り印刷する、そしてこのようなコースターが完成~
といっても、字体は選べず、柄は用意されている中から選ぶわけで自分の好み100%にはならないんだけどね
でも、活字を組む作業はおもしろかったし手動の機械もすばらしく、印刷するのってなんか快感

そう、年賀状もPC使う前はいつも木版画で作っていたっけ・・・ちょっと反省な気分・・・



エッフェル塔三十六景

2011-09-08 11:42:46 | 映画・展覧会・その他の出来事


葛飾北斎の「冨嶽三十六景」とHenri Riviére(アンリ リヴィエール)の「エッフェル塔三十六景」
題して「北斎とリヴィエール 三十六景の競演」ニューオータニ美術館で開催中







富士山はもちろん大好きだけど、何てったってエッッフェル塔

19世紀末のジャポニズムブームのフランスで、パリで生まれたリヴィエールが北斎の影響を受け制作したというリトグラフ(当初は木版画で始めたらしい)











いろんな構図のエッフェル塔・・・

パリで、街を歩いていたり、どこか高いところからエッフェルが見えると嬉しくなるのは私だけではないはず





昨日は久々に雲ひとつない日没、空気が澄んでくる季節になるとこの辺りに富士山が見えます

天然石を使った新商品をSHOPに追加しました !!

2011-09-05 18:11:54 | アクセサリー


ローズ系、クオーツとカットガラスを使ったピアスとブレスレット
ブレスレットは全面に飾りが付いていないので、ゴージャスになりすぎずカジュアルに着けてもらえると思います





スモーキーサックス系、エンジェライトとグレイメノウを使った洒落た色合わせのピアスとネックレス





グレイッシュ系、チェコガラスやスワロフスキーなどを使ったピアス
地味な色合いなんだけど、スワロフスキーがキラリと光って存在感があるデザイン

どれも、甘くなりがちなところをスモーキーな色をプラスしているので
☆midorimade☆らしくなっていると思います!

ぜひぜひ、SHOPをのぞいてみて下さいね
左欄のオンラインショップをクリックするといけます

よろしくお願いします

JULIE (ジュリー) !!!

2011-09-03 17:51:09 | 映画・展覧会・その他の出来事


銀座シネパトスでジュリーの特集が組まれていると知り、若い頃のジュリーを狙って出掛ける

2本立てです




「ハーイ!ロンドン」('69)はリアルタイムで観ていて、
多忙なザ・タイガースのメンバーが、ひょんなことから自由な時間を手に入れてロンドンに行くというコメディ

「美しき愛の掟」で始まるオープニング、久し振りに聴くいい歌だな~
何十年も過ぎてから観てみると、懐かしい~懐かしい~の連続!
ライヴを行う 喫茶ヤングメイツ は、当時日比谷にあって略してヤンメと呼んでいたっけ

明治カルミンのCMもかわいい!
そう、明治と言えば♪黄色いチョッコレイト~♪って、ジュリーが歌うCM思い出した





「パリの哀愁」('76)は初鑑賞、当時はきっとジュリーのラヴシーンはみたくなかったんだろうな~
パリに留学中の画学生のジロー(ジュリー)と愛のない結婚生活を送っているマリー(クローディーヌ・オージェ)とのラヴストーリー

この頃はパリの建物がまだススで黒い!
ジローが通っていた学校の入り口は、どうやらヴォージュ広場の回廊だよ~
ここマレ地区は、今でこそ、お洒落なショップもたくさん出来てきれいになったけど、
私がパリに住んでいた頃も、このあたりはまだまだ黒かった

でも1960年頃から、おそらく30年近くかかって、ススで黒くなっていたパリ中の建物を洗ってきれいにしたのだからすごい
さすが、フランス

と、話はそれてしまいましたが・・・

映画館のロビーには、当時の ザ・タイガース の雑誌記事やポスターが壁中に貼ってありマルベル堂のブロマイドも売られていた美しいジュリー


これは私の宝物箱に入っているジュリーの生写真







そして付け加えておきますが、今のジュリーも大好きです!
ご本人もいつだったかラヂオでおっしゃってました、
「言い訳に聞こえるかもしれませんが、今でも歌えるのはこの位の体がないと無理なんです」と

香水瓶 展

2011-09-01 12:01:16 | 映画・展覧会・その他の出来事




銀座の ポーラ ミュージアム アネックス で開催中の「香りをイメージする香水瓶展」に行ってきた

ガレ、ラリックなど作家物を中心に 植物・動物・身体表現・幾何学 などのカテゴリーに分類されていて、
デザインはもちろん素敵だけど、どんな香りなんだろう?どんなひとがつけていたのかな?なんて想像するとおもしろい~
中には、パイプの形をした瓶もあった!どんな男のひとがつけていたんだろうね





帰り、駅までの途中でかわいい展覧会を見付けてふらりと寄り道・・・
いろんな布で作られたたくさんのうさぎ(?)が山になっていて、おもちゃ箱のよう
内容を知ると、涙が出ちゃいそうなんだけど、ぬいぐるみがかわいかった





8月最後の日没、もう9月、いつのまにか夏も終わり、陽が落ちる場所も移動してきました
毎年この時期は、ちょっぴりさみしくなってしまいますね・・・