濱田庄司スタイル展

　

「理想の暮らしを求めて　浜田庄司展」を開催中の汐留ミュージアムに行ってきました

人間国宝の暮らし、なんか固そうなイメージがあったんだけど・・・





いいえ、違いました～
イギリスや琉球の影響も受けたという、大胆で自由な発想の作品や、自身のデザインした家具も洒落ていたし、
ヨーロッパやアジアで集めてきた器や家具などと、日本の民藝がうまく融合されている暮らしぶり、
お金持ちだったはずの本人も相当お洒落だった様子

食べる物も出来る限り自給自足し、衣食住すべて手作りだったなんて贅沢ですてきな暮らしですね～

ただ、食に関しては、昔はどこの家も米や野菜は作っていただろうし、
私の母ですら、子供の頃は食べるためのニワトリを裏庭で飼っていたというから、珍しいことではないことなんだろうけれどね
今でも、まだまだ地方ならそういう贅沢な暮らしは残っているんだろうな～
決して、贅沢＝お金持ちというだけではなく・・・




　最近便利にしているピアス、どお？

NE LE DIS A PERSONNE (唇を閉ざせ)

　

　

三大映画祭週間２０１１という特集が開催されていたので、その中から「唇を閉ざせ」というフィルムを観た

８年前に殺されたはずの妻が生きていた！と、いうことの真相を追う内容なのだが、
ハラハラドキドキな上、登場人物も多く目が離せないあっという間の１３１分だった
この間観た、「この愛のために撃て」の主役ジル・ルルーシュも出ていて、
パリ郊外に住んでいる(たぶん)不良グループのリーダーなんだけど、義理堅い奴でいい味出してた

なんか、サスペンス物が続いちゃったな～(ラヴストーリーでもあるけど)





昨夜は、ジャガイモのニョッキを食べました
夏のソースはトマト味！
でも、そろそろクリーム系も恋しくなってくる季節かな～

SHOPに新商品を追加しました！

いろいろなガラスビーズとオニキスサザレでピアスとネックレス





真鍮ビーズのブレスレット、２色(ライラックとグレイ)

SHOPに追加しました～ぜひ覗いてみて下さい





しかし、この急激な気温の変化はびっくりです(明日はまた３０度とか・・・)

こんな天気の今朝、鉢植えのバラがぽつんと咲いていました
なんだかお花もかわいそう～季節がわからなくなっちゃうよね

À BOUT PORTANT(この愛のために撃て)

À BOUT PORTANT 直訳すると→至近距離から というだけに、いつ誰が撃たれるのかとハラハラする
愛する妻を誘拐され、行方を追うというシンプルなストーリーなんだけど、
パリ、しかも迷路のようなメトロの構内での追撃シーンは目が離せなかった

観に行ったのは有楽町スバル座、今の建物になる前から数えると６５周年らしい
最近はあまり行かなくなっていたけど、こどもの頃は時々行っていたな～
レトロな客席、なんせ、ど真ん中に通路があるのって珍しくない
端っこ好きな私は、迷わずど真ん中の端っこ席をチョイス(いつもは両端通路の横)


しかし、今日は暑かった







私の夏の休日の定番部屋着はこれ！
パリの蚤の市で手に入れた物、
スリップなんだけど、裾にボタンが付いていてキュロットになるし、胸元と裾に水玉の刺繍がしてあって、大のお気に入り
素材は大好きなコットン、洗いざらしが気持ちいい～

さて、予報では暑さもそろそろ終わると言うけど、どうかな～そろそろひと休みしたいね

アフリカンアート

盆ジュール！
↑この使い方かわいいよね、実は友人のモデル雅子ちゃんがブログで使っていて、
あんまりかわいいので私も使わせていただいたってわけ、思わず声出して笑ってしまった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　盆ジュールのお話は以上





「アフリカの貎(かお)」という展覧会、近くに用事があったので入ってみた・・・が、数点しかなく、ちょっと残念






パリにはたくさんのアフリカンアートがあふれている、
ギャラリーはもちろん、「アフリカオセアニア美術館」新しいところでは「ケ ブランリー美術館」など

サンローランも(映画でも紹介されてた)、たくさんのアフリカンアートを所有していたよね

それに、パリには旧植民地のアフリカ大陸諸国の人たちがいっぱい住んでいる
そんなエリアに行くと、街行く人々すべてがアート





このカップルはセネガルの人たちで、パリでお店をやっていた
あんまりカッコいいので記念撮影して、あとから写真を送ったらお礼にとネックレスを送ってくれた
(ネックレスのモチーフは村のシンボルマークらしい)





このブレスレットとピアスもアフリカ～ン





家の玄関には錆び付いた自転車のオブジェ・・・これも、アフリカ～～～ン

かわいい盆ジュール雅子ちゃんのブログ　http://ameblo.jp/utsukushiohanashi/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/apres_masako/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://blog.cinemacafe.net/masako-blog/

草間彌生 展

「Kusama's Body Festival in'60s」と題する草間彌生の展覧会がワタリウムで開催中～

いつもながら、すごいパワー

この年代の人だもの、すごい信念を持って渡米したんだろうな～
まだ若い頃の、狂うように作られるアートが、たくさんの映像で楽しめる

　　　　　●●●●●●●●●●●
　　　　　●●●●●●●●●●●
　　　　　●●●●●●●●●●●





チケットがパスポート制になっていて、会期中は何度でも入場可なのは嬉しい
11/27迄やっているから、忘れた頃にまた行けるしね


　　　　　●●●●●●●●●●●
　　　　　●●●●●●●●●●●
　　　　　●●●●●●●●●●●

いつか、松本美術館にもいってみたいな～

大鹿村騒動記

惜しまれ惜しまれ亡くなってしまった原田芳雄．．．私の家では、親しみを込めて勝手に芳雄ちゃんと呼んでいた
その芳雄ちゃんの遺作となってしまった「大鹿村騒動記」、
共演の役者さん達も最高で、芳雄ちゃんの、かっこよさ、色っぽさ、かわいさ、やさしさ、情熱！がいっぱい詰まって、エンディングの清志郎の歌声も心に残るフィルムでした・・・


ATGフィルム時代の若い頃の芳雄ちゃん、学生の頃に夢中で観たな～又観なおしたい！

本当に残念だけど、最後の最後まで格好良かった役者さんでしたね

そう、余談になりますが、銀座の東映で観たんだけど、地下鉄の音がゴウーッと聞こえ映画の中の音かと思ってしまった
すぐ横を走っているんだよね、なんかちょっとどうよ？っていう感じ







映画の後、AUX BACCHANALES(オウ　バカナル)でランチしようかと泰明通りをぷらり、
泰明小学校、こういうかわいい建物は残して欲しい・・・

ブラックマット玉シリーズ、第二弾！

うわっ！おっきい画像！



シックなイメージにも、カジュアルにボーダーと合わせたりといろいろ使えるブラック玉シリーズ！

第二弾を、SHOPに追加しました！ピアス２点・ネックレス３点です
画像が超巨大でびっくりですが、これはネックレスの一部です～

ぜひ、SHOPに見に来て下さいね～(左欄のオンラインショップから来れます)





散歩の途中で見かけた懐かしい車３台・・・
２台はまだナンバープレート付いてるね、まだ現役なのかな？
SUBARU360はかわいいね





そうそう、このあいだ見かけた世界のこどもの図画コンテスト
調べてみたら、８／１７～８／２１まで銀座三越でも展示されるみたいです
入選作３０点位なんだけど、お国柄が出ていておもしろいのでお勧めです





ちなみにこの絵は昨年の物、なんだか洒落てる

和田誠 展

　

昨日の昼下がり、「和田誠 展」が開催されている世田谷文学館へ
今回は文学館ということもあり、「書物と映画」というテーマでの展示

和田誠の装丁本の数はあまりにも多く、どの家にも必ず数冊は本棚にあるのでは？
そんな装丁の原画が見れるのもうれしいけど、自ら映画監督をした時のロケ風景のイラストも興味深い
その他、映画・舞台・レコードジャケット関係のイラストも盛りだくさんで、気づいたら閉館近かった

駅との往復は、まだ小さいけれどサルスベリの花がきれいな並木道、大きな木からは喧しい程の蝉しぐれが・・・夏







このところ天気が不安定、でもそんな時って空がアートしていてあきないのです

こどもの絵にワクワク

このあいだ、たまたま通りがかった新宿タカシマヤの通路で「世界こども図画コンテスト」優秀作品というのが飾られていた



　簡単なシルエットだが、中近東の女性の衣装がうまく表現されている！



　科学者、コラージュ！



　メキシコの男の子の作品、酔った父親らしい！　アハハ！


どれも１０歳前後のこども達の作品、２０点くらい飾ってあったけどお国柄も出ていて楽しい楽しい♪
こんなに地味に展示しないで、もっと、大々的にどこかの美術館でやればいいのに！
日本じゃ、有名作家でないと人が入らないのかな～、芸術ってそういうことじゃないと思うんだけどな・・・





今日は I ちゃんとランチ、たくさん midorimade のアクセサリーをお買い上げ頂きました！MERCI !
どれもこれも、似合っていて嬉かった！(のに、画像撮りそこねてる)
I ちゃん、ありがとうね

ふたりのヌーヴェルヴァーグ(GODARD et TRUFFAUT)

８月、そして今日は１日、映画の日


　

ヌーヴェルヴァーグと言えば、ジャン＝リュック・ゴダールとフランソワ・トリュフォー
このふたりのドキュメンタリー「ふたりのヌーヴェルヴァーグ」を観てきました

ふたりの出会い、友情、同士、罵り合い、決別・・・

印象的なのは、ふたりの監督に可愛がられた俳優ジャン＝ピエール・レオの悲痛な胸中
チラッと年を経た現在の表情も映る・・・







ゴダールとトリュフォーのほとんどの作品は、以前パリに住んでいた頃に名画座で観た
画像のカルチェラタンにある「action ÉCOLE」と「Le CHAMPO」という映画館にもよく通ったものです



そうそう、今日のチケットの半券で、ゴダールとトリュフォー特集が1000円で観れるらしいからどれか観よーっと！