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(仮称)新鉄鋼ビル:工事進捗率7% 2014年6月

2014年06月11日 08時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)新鉄鋼ビル:工事進捗率7% 2014年6月
JR東京駅の八重洲北口、外濠通り脇に建っていた「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の再開発工事です。1951年に竣工した第一ビルと、1953年に竣工した第二ビルは、どちらも2012年3月を持って閉館となり、長らく更地状態となっていました。

再開発計画の概要
建て替えプランは高さ140m、25階建てのオフィスと中層のサービスアパートメントの2棟で、延床面積計約110000平米の大型開発となります。また敷地内に羽田空港・成田国際空港とを結ぶバスのターミナルが設置される予定です。再開発事業は2015年完成予定です。



永代通りと外濠通りが交差している「呉服橋交差点」前から鉄鋼ビルディングの跡地の再開発工事現場の全景を撮影しました。




外濠通りの歩道を散策し、八重洲北口前方向へ向かいます。しばらく歩くと、何と新しい高層ビルの鉄骨の組み立て工事が始まっていました。




鉄骨部分をズームで撮影しました。




丸の内トラストタワーの壁のようにそびえ立っている壁面の北側に、再開発現場が広がっています。




以前の古い2棟の鉄鋼ビルが取り壊されて以来、一年ほど地上工事が実施されていたのですが、ようやく高層ビルの躯体工事が始まったことになります。




古いオフィスビルの地下躯体等の撤去作業に一年以上費やしていたので、こうして新しい高層ビルの鉄骨部分を見ていると、すごく新鮮な気持ちになってきました。




鉄骨部分を真正面から撮影しました。




八重洲口周辺には、まだ高度経済成長期に建てられたような古いオフィスビルがゴロゴロしていて、そろそろそれらが一斉に寿命を迎えて建て替え時期に入ることになりますね。




八重洲北口交差点前から振り返って、再開発工事現場の全景を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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