
JR上野駅の不忍口(しのばずのぐち)前にやってきました。この真下には、東京地下鉄銀座線の上野駅が設置されています。

上野駅のすぐそばに広がっている「上野公園」の緑地帯が、東京全域の地形を構成している「武蔵野台地」の丘陵地帯の東端部となっています。

JR在来線のガード下を通り抜けて、昭和通り側にやってきました。正面に写っているのは広小路口や正面口などが入っている上野駅舎の建物です。

上野駅舎の建物をズームで撮影しました。1932年(昭和7年)の4月に完成した2代目駅舎となっています。

2000年代前半に、上野駅舎内のリニューアル工事が行われて新しくなっています。

昭和通り前に架橋されている歩道橋を散策していきます。歩道橋からは、上野駅前の周辺を見渡すことが出来ます。

広小路口前を通っている中央通りを見下ろして撮影しました。正面を通っているJR在来線の高架橋の背後には、上野公園の緑地帯が広がっているのが見えます。

上野駅内には、JR東日本グループ内の商業施設である「アトレ上野」が入っています。

現在の2代目駅舎は1932年に開業して以来、約90年が経過しています。

広小路口前から南側へ向かって伸びている「ユースロード上野」の商店街を撮影しました。

再開発による高層化が進んでいる東京駅周辺と比べると、上野駅周辺は20年前からほとんど変わっていない印象です。

2015年3月14日に上野東京ラインが開通したことによって、上野駅始発となる在来線が無くなったことにより、今後の上野駅の動向が気になりますね。

上野駅の正面口前にあるタクシープールを見下ろして撮影しました。

上野駅の正面口の全景を撮影しました。駅前広場内は、業務用車両の駐車スペースとなっています。
