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10月の愛宕山:愛宕山の丘陵地帯内の散策 PART2

2014年10月10日 08時01分00秒 | 城南・港区全域


NHK放送博物館前から振り返って北側を見上げてみると、最高高さ255メートルの虎ノ門ヒルズ森タワーの巨大な高層オフィスビルがそびえ立っているのが見えます。




NHK放送博物館脇の下り坂を下りずに、もう一度愛宕神社の敷地内へ戻ることにします。愛宕神社の敷地北側の下り坂や階段を下りていきます。




愛宕神社の鬱蒼とした緑と、虎ノ門ヒルズ森タワーの巨大な高層ビルを合わせて撮影しました。




再び愛宕神社内の池の脇を通り抜けていきます。




愛宕神社の敷地北側から振り返って、池の周辺を見渡して撮影しました。




境内の北側の一角から虎ノ門地区方向へ降りることが出来る下り坂や階段が設置されていました。坂下には寺社仏閣などの建物が密集しています。




愛宕山の東側(新橋側)は急斜面地形なのに対して、西側(神谷町側)は緩やかな斜面が広がっています。こちらの方が歩きやすかったです。




愛宕山の散策の後は、虎の門病院周辺の再開発の様子を撮影しようと考えていたので、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを目印にしながら、虎ノ門一丁目地区方向へ向かいます。




10年ほど前は、愛宕山の周囲が高層ビル群になるなど思ってもみませんでした。




愛宕山の西側斜面一帯は、料亭や寺社仏閣などの建物が多かったです。




しばらく歩くと虎ノ門一丁目地区の市街地の裏側に降りてきました。ここは、以前にご紹介した虎ノ門ヒルズの南側一帯の再開発「虎ノ門9森ビルを含めた再開発計画」の区画の南側なのですね。




正面に写っている茶色のオフィスビルが「虎ノ門9森ビル」となっていて、愛宕山に面したこちら側は、一軒家や低層マンションなどの住宅街の雰囲気が強かったです。




相変わらず、虎ノ門ヒルズ森タワーの存在感は強烈でした。




住宅街の中を少しウロウロしてみると、一部ではすでに空き地になっている場所がいくつか発見しました。住民の皆さんは既に退去されているのでしょうか。




1950年代の戦後復興の街並みのまま、時間が止まってしまっているような雰囲気を強く感じました。




桜田通り(国道1号線)の「虎ノ門三丁目交差点」前に出てきました。これで10月の時期の愛宕山の周辺の散策は終わりです。



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