goo blog サービス終了のお知らせ 

緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

東京駅前 常盤橋街区再開発プロジェクトの進捗状況 2018年5月15日

2018年05月29日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


東京駅前 常盤橋街区再開発プロジェクト:取壊し率100% 2018年5月15日
三菱地所が東京駅の日本橋口前に建設予定の高層オフィスビル群の再開発区画の常盤橋街区再開発プロジェクト、正式名称「大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業」ですが、2017年4月17日にD街区棟が工事に着工し、2021年12月に完成予定となっています。再開発街区の北側に位置するD棟は、地下及び低層階部分に下水ポンプ所が新設されます。これは、都心の重要インフラとして1964年(昭和39年)に日本ビルヂング地下に合築して設けられた東京都下水道局銭瓶町ポンプ所に替わるものであり、将来の更新も見据え本プロジェクトにて別棟化した上で、機能更新を図るものです。竣工後は、東京都下水道局の所有となり、地上階は主に東京都下水道局の事務所となる予定です。また、2018年2月20日、A棟の新築工事が開始されました。竣工は2021年4月を予定しています。

(再開発区画全体の概要):地上61階建て、高さ約390メートルと、地上37階建て、高さ約230メートルの高層オフィスビルをコアとして、敷地内には大規模広場や商業施設などが整備されます。

A棟:地上37階・地下5階建て 高さ約230m 延べ面積約140,000㎡ 2018年度着工・2021年度竣工 
B棟:地上61階・地下5階建て 高さ約390m 延べ面積約490,000㎡ 2023年度着工・2027年度竣工
C棟:地下4階建て 延べ面積約20,000㎡ 2018年度着工・2027年度竣工
D棟:地上9階・地下3階建て 高さ約65m 延べ面積約30,000㎡ 2017年度着工・2022年度竣工

プロジェクトの特徴
1.広域的な都市基盤の更新・歩行者ネットワーク・広場等の更新
(1)下水ポンプ場・変電所・都市計画駐車場の更新・再構築
(2)東京駅・周辺地区を結ぶ地下歩行者ネットワークの整備
(3)常盤橋公園の再整備と一体となった大規模広場・親水空間の整備
2.国際競争力強化を図る都市機能の整備
(1)「東京国際金融センター」構想の実現に資するビジネス交流機能の導入
(2)国際都市東京の魅力を高める都市観光機能の導入
3.高度防災都市づくりと環境負荷低減
(1)災害復旧活動の拠点となる広場整備と帰宅困難者対策
(2)自立・分散型エネルギーの導入と水の自立化
(3)省エネルギー化による環境負荷低減

再開発事業の経緯と今後
2016年度 第一種市街地再開発事業認可・権利変換計画認可済
2017年4月1日 権利変換期日
2017年4月末 D棟着工
2018年1月 A棟着工、C棟着工
2021年度上期 A棟竣工
2021年12月末 D棟竣工
2023年度 B棟着工
2027年度 B棟竣工、C棟竣工(全体竣工)


A棟鳥瞰イメージパース/日本橋方面よりです。


A棟外装イメージパース/呉服橋交差点より・A棟外装イメージパース/東京駅方面よりです。


A棟低層部・先行整備広場イメージパース/街区北側よりです。


全体開業時の街区全体イメージパース/東京駅丸の内側よりです。


全体開業時の大規模広場イメージパース/東京駅日本橋口側よりです。

プレスリリース:三菱地所株式会社発表の報道資料 2017年4月17日
「常盤橋街区再開発プロジェクト」第一弾D棟( 下水ポンプ所) 新築工事着工 ~東京駅前で10年超の長期プロジェクトがいよいよ始動~
プレスリリース:三菱地所株式会社発表の報道資料 2018年2月20日
大手町・丸の内・八重洲・日本橋の結節点における敷地面積3.1ha の大規模再開「東京駅前常盤橋プロジェクト」A棟新築工事着工
―「働く」ことは「人が動き、交わる」こと。これからの「働く」を発信するシンボルタワーへ。―




永代通りの「呉服橋交差点」前から「常盤橋街区再開発プロジェクト」の再開発工事区画の全景を撮影しました。2017年4月にD棟の工事が着工し、2018年2月にA棟の工事が着工されていて、最近は大きな動きがありませんでした。




南東側から、「呉服橋交差点」前から「A棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。この場所に地上37階・地下5階建て、高さ約230メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。




南東側から「A棟」の再開発工事区画内をズームで撮影しました。




呉服橋交差点の横断歩道を渡って、永代通りの歩道を更に西側(大手門側)へ向かって歩いていきます。




南東側から「B街区」の再開発工事区画の予定地である「日本ビルヂング南館」「朝日生命大手町ビル」の建物群を撮影しました。この場所に地上61階・地下5階建て、高さ約390メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。




南東側から「日本ビルヂング南館」の建物の全景を撮影しました。




南東側から、B街区の区画内に入っている「朝日生命大手町ビル」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




南側から、「丸の内トラストシティ北館」の高層オフィスビル前から「A棟」の再開発工事区画を見渡して撮影しました。




南東側から「A棟」の再開発工事区画内に建っている仮設の建造物を撮影しました。大学にある風洞実験場のような規模ですが、ここで企業による発表会でも開催されるのでしょうか。




JR東京駅の日本橋口前の交差点前にやってきました。日本橋口前から「B棟」の再開発工事区画内を見渡して撮影しました。




日本橋口前から振り返って、再開発工事区画の敷地南側を通っている永代通りを撮影しました。




南西側から、日本橋口前から「A棟」の再開発工事区画と敷地内に建っている仮設の建物の全景を撮影しました。建物には「戸田建設株式会社」のロゴが描かれていますが、何か関係があるのでしょうか。




日本橋口前の横断歩道を渡って、「A棟」の再開発工事区画の敷地の南西角にやってきました。南東側から、仮設建物を見上げて撮影しました。




「日本ビルヂング南館」「朝日生命大手町ビル」の敷地南側を通っている永代通りの歩道を、西側へ向かって歩いていきます。




南西側から「朝日生命大手町ビル」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




南側から、「常盤橋街区再開発プロジェクト」の敷地西側を通っている「江戸通り」を撮影しました。この江戸通りを、北側へ向かって歩いていきます。




「江戸通り」の歩道を北側へ向かって歩き、再開発工事区画の敷地の北西角の交差点前にやってきました。




北西側から「日本ビルヂング南館」の建物の全景を撮影しました。




再開発工事区画の敷地の北西角の交差点前から、「D棟」の敷地北側を通っている千代田区道104号線の道路を撮影しました。




北西側から既に工事着工している「D棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。地上9階・地下3階建て、高さ約65メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。




千代田区道104号線の道路の歩道を、東側(常盤橋交差点側)へ向かって歩いていきます。




千代田区道104号線の道路の歩道を、東側(常盤橋交差点側)へ向かって歩いていくと、整備工事中の「常盤橋公園」の緑地帯が見えて来ました。




整備工事中の「常盤橋公園」の敷地内から「A棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。広大な空き地となっているA棟越しに、日本橋地区や東京駅八重洲北口一帯の高層オフィスビル群を見渡すことが出来ます。




北西側から「A棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




北西側から「A棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




北東側から「日本ビルヂング南館」の建物の全景を撮影しました。




「常盤橋」の道路橋梁上から、日本橋川(上流側)を見渡して撮影しました。




「常盤橋」の道路橋梁上から、整備工事中の「常盤橋公園」の緑地帯の全景を撮影しました。




北東側から「D棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




外堀通りの「常盤橋交差点」前から、常盤橋の道路橋梁の全景を撮影しました。




「常盤橋街区再開発プロジェクト」の地図です。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (仮称)日鐵日本橋ビル建替... | トップ | 三菱地所 (仮称)丸の内1... »
最新の画像もっと見る

再開発・千代田区」カテゴリの最新記事