見晴らし台を後にして、再び本丸跡地の芝生広場内を散策して、天守跡地へ向かいます。
12月の時期の淡い太陽の光が射してくる中をしばらく歩いて行くと、前方に江戸城時代の天守跡地が見えてきました。
天守跡地の全景をズームで撮影しました。さすがに、多くの観光客の人たちで賑わっているようでした。
芝生広場内から振り返って、東京駅周辺の高層オフィスビル群を撮影しました。世界有数の金融街である東京駅周辺のすぐそばに、広大な緑地帯が広がっているのですね。
天守跡地前に建っている「桃華楽堂」の建物を撮影しました。昭和41年2月に完成した収容人員200名の音楽堂で、香淳皇后の還暦記念として建設されました。
天守跡地内から本丸跡地の広大な芝生広場と、背後に広がっている東京駅周辺の高層オフィスビル群を撮影しました。
高層オフィスビル群をズームで撮影しました。
天守跡地の石垣台の上は広場が整備されていて、周囲の風景を見渡すことが出来ます。石垣台から北側、北の丸公園方向の風景を見渡してみました。
紅葉が進んできている北の丸公園の緑地帯の中には「日本武道館」の建物の屋根が見えました。
天守跡地を後にして、西の丸庭園へ向かいます。
桃華楽堂の建物のそばにも、色鮮やかな紅葉が…。
本丸跡地の高台から、低地の西の丸庭園まで降りることが出来る「汐見坂」にやってきました。坂上から紅葉が最盛期を迎えている西の丸庭園を見下ろすことが出来ます。
最盛期の紅葉越しに、大手町地区の高層オフィスビル群を撮影しました。
午後の時間帯だったので、南西側から太陽の淡い光が緑地帯内に照りつけてきました。
丸の内地区の高層オフィスビル群を撮影しようと思ったのですが、逆光になってしまいました。
日本の中枢に相応しい東京駅周辺とは思えないほど、鬱蒼とした緑が広がっています。紅葉の森林地帯内を通り抜けて、西の丸庭園へ向かいます。
西野丸庭園周辺の森林地帯内も、人の気配は全くと言っていいほどありませんでした。