本丸跡地と西の丸庭園の間をつないでいる「汐見坂」の坂下前にやってきました。西の丸庭園を取り囲むように広がっている自然林は紅葉の最盛期を迎えていました。
色鮮やかなオレンジ色のトンネルの散策道を散策して、西の丸庭園へ向かいます。
オレンジの紅葉のトンネルの中をしばらく歩くと、視界が開けてきました。
都心部の中枢とは思えないほど、鬱蒼とした自然が周囲に広がっています。この場所に、江戸時代の「二の丸御殿」が建っていたと言われています。
江戸城の「二の丸庭園」の全景を撮影しました。池の周囲を散策道が整備されている「回遊式庭園」であり、池の周囲を一周してみます。
池の周囲を反時計回りに散策していきます。色鮮やかな紅葉に彩られていたのですが、人通りはほとんどありませんでした。
二の丸庭園の一角には「菖蒲園」が整備されていて、毎年6月になると菖蒲の花を楽しむことが出来ますが、現在は枯れ草状態となっています。
庭園の奥の方が紅葉が綺麗ですね。
菖蒲園の中を流れているせせらぎを見下ろして撮影しました。
庭園南側の散策道内から庭園内の全景を撮影しました。
庭園北側、池の湖畔に広がっている紅葉の全景をズームで撮影しました。
庭園の木々越しに、大手町地区の高層オフィスビル群が林立しているのが見えます。
雲一つない快晴の青空だったので、緑や紅葉との色合いがとても綺麗でした。
池の水面には、色鮮やかな紅葉が綺麗に写り込んでいました。
今まで見てきた東御苑の紅葉の中で、一番綺麗でした。
水面に写っている紅葉を見下ろして撮影しました。
庭園の北側には滝が整備されていて、池の中に流れ込む仕組みになっています。