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渋谷駅地区 道玄坂再開発計画:工事準備中 2014年7月

2014年07月13日 08時00分00秒 | 再開発・城西


JR渋谷駅の南口、東急バスや京王電鉄バスなどが発着しているバスロータリー前に建っている東急グループのファッションビル「東急プラザ渋谷」の建物の建て替え計画です。東急プラザ渋谷は1965年(昭和40年)の6月に「渋谷東急ビル」の名称でオープンしました。 1969年(昭和44年)の11月より「渋谷東急プラザ」に名称変更され、2012年(平成24年)の4月に現名称へ再変更されています。高度経済成長期に建てられたビルであり、既に50年近く経過していることになります。

渋谷駅地区道玄坂街区開発計画
事業主体:道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合
所在:東京都渋谷区道玄坂1-2・8
用途:店舗、事務所、駐車場等
敷地面積:約3330㎡
延床面積約:59000㎡
階数:地上17階、地下5階
高さ:約120m
予定工期:2015年度~2018年度
開業予定:2018年度











道玄坂街区の開発計画は、民地の一部にバスターミナルを導入し、渋谷駅街区土地区画整理事業、渋谷駅地区駅街区と一体的な交通広場の再編を行うことになります。渋谷東急プラザのファッションビル前のバスターミナルの頭上にも新たな駅施設が建設されます。新しい再開発施設は地上17階、高さ約120メートルを整備し、1階の一部に国際空港へのダイレクトアクセスを可能にする空港リムジンバス発着場を含むバスターミナルを設ける他、高層部にハイグレードオフィス、中低層部には世界から集客し街の賑わいに貢献する商業施設を配置し、2018年度の開業を予定しています。

渋谷駅周辺地区における都市計画の決定について



東急プラザ渋谷のファッションビル前の歩道橋から見下ろして撮影した、渋谷駅西口前のバスロータリーの全景です。再開発工事に並行して、バスロータリー周辺の工事も実施されることになります。




東急プラザ渋谷の地図です。

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