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大崎ブライトコアの進捗状況 2015年3月24日

2015年04月07日 06時01分00秒 | 再開発・城南


北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層業務棟(C1)「大崎ブライトコア」:工事進捗率95% 2015年3月24日
再開発が現在も続けられている大崎駅東口側、目黒川左岸側の広大なエリアの約3.6ヘクタールの広大な敷地の再開発「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の中で高層業務棟「C1」、正式名称「大崎ブライトコア」です。高層ビルの3階フロアに「大崎ブライトコアホール(イベントホール)」、4階に交流施設が配備され、上層階はオフィスフロアとなります。

地上20階・地下2階建て、高さ92.60メートルの高層オフィスビルです。

明治時代から工業地帯として発展してきた歴史のある大崎界隈は家電、機械、医療機器、製薬など高い技術力を有する大手企業や開発型中小企業、外資系企業、情報通信企業が集積しています。その特性を生かして各分野が相互に連携し交流・情報交換できる拠点として、大崎ブライトコアの低層階フロアに2015年6月に「品川産業支援交流施設」が開設されます。3階フロアには360~500人程度が収容できるイベントホール「大崎ブライトコアホール」が設置され、セミナー・会社説明会、講演会、シンポジウム、株主総会、商品の展示会、パーティーイベント等、様々な催しを実行できます。4階フロアには交流施設として、月額会員制のコワーキング(共同利用型のオフィス)スペースなどが整備されます。

正式名称 大崎ブライトコア
地区 C1
主要用途 業務・商業・産業交流施設
階層 地上20階・地下2階建て
高さ 92.60m
敷地面積 5,800㎡
延床面積 44,800㎡
着工 2012年4月
竣工 2015年5月

北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業とは?
計画地はJR大崎駅から北東へ約300メートルにある約3.6ヘクタールの区域です。北品川五丁目第1地区は、都市再生緊急整備地域(大崎駅周辺地域)内に位置付けられており、市街地再開発事業とあわせて骨格となる地区幹線道路等を整備することにより、大規模な土地利用転換を推進し、地域の中核拠点を形成することが望まれている区域です。

計画内容
施行者:北品川五丁目第1地区市街地再開発組合
所在地:東京都品川区北品川五丁目
面積約:3.6ha
事業費:約1,162億円
整備内容:主な公共施設
      地区幹線道路3号 公園1号 
       等施設建築物
      延べ面積 約249,790平方メートル
      主要な用途(業務、住宅、店舗、公益施設、駐車場)
      住宅戸数 約850戸

主な経過及び予定
都市計画決定 平成19年8月
組合設立(事業計画)認可 平成21年3月
権利変換計画認可 平成23年9月
建築工事着工 平成24年4月
建築工事完了 平成27年5月(予定)





プレスリリース:東京都都市整備局の報道資料 2014年7月31日
都市計画プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業(品川区決定)
プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料
大規模再開発プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業



南東側、小関橋交差点前から撮影した北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層業務棟(C1)の「大崎ブライトコア」の低層階部分の全景です。




大崎ブライトコアと大崎ブライトタワーの二つの高層オフィスビルをつないでいるペデストリアンデッキを撮影しました。周辺道路の整備工事も続けられています。




「大崎ブライトコア」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。地上20階・地下2階建て、高さ92.6メートルの規模となっています。




小関橋交差点の北側に伸びている道路を散策していきます。敷地沿いに設置されていた工事用フェンスが撤去されていて、低層階部分を見渡すことが出来るようになりました。




大崎ブライトコアの高層オフィスビルの敷地西側の低層部分の全景を南側から撮影しました。歩道部分が実質的に拡幅されています。




大崎ブライトタワーとを結ぶペデストリアンデッキのすぐ脇の黒松の木を撮影しました。




ペデストリアンデッキや大崎ブライトタワーの低層階内の通路を利用することによって、JR大崎駅北口とダイレクトに結ばれています。




大崎ブライトコアの敷地西側を通っている道路の散策を続けていきます。道路を挟んだ向かい側は「パークシティ 大崎 ザ タワー」の高層タワーマンションとなっています。




敷地内の歩道部分には街路樹の木々が植えられていました。




簡易的なフェンスで仕切られている敷地内では、工事関係者の人の姿だけが見られました。




大崎ブライトコアの敷地北側に整備中の広大な広場内には、真新しい案内板が設置されていました。




ズームで撮影しました。




大崎ブライトコアの敷地北側を通っている道路を撮影しました。周辺は北品川地区や東五反田地区の閑静な住宅密集地帯が広がっています。




敷地北側を通っている道路内から、整備工事中の大崎ブライトコア内の広場を撮影しました。




再開発がお壊れている大崎駅北口一帯は、目黒川が造り出した平坦な低地の地形が広がっています。ここから北側一帯は、武蔵野台地の丘陵地帯となっています。




広場内はユニークな形をした木々が植えられていました。




北東側から見上げて撮影した大崎ブライトコアの高層オフィスビルの全景です。




道路越しに、大崎ブライトコアの敷地北側の広場の全景を撮影しました。




北東側から、大崎ブライトコアの高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




場所を移動して、南西側から見上げて撮影しました。




大崎ブライトコアの地図です。

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