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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

江東区 豊洲シビックセンターと周辺の進捗状況 2015年5月14日

2015年05月26日 06時01分00秒 | 再開発・城東


豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業「江東区 豊洲シビックセンター」:工事進捗率90% 2015年5月14日
地下鉄有楽町線とゆりかもめの豊洲駅前のIHI工場跡地最後の再開発で、江東区の出張所や文化センターなどが入る「シビックセンター」棟のほか、豊洲地区初のホテルが入る地上31階建てのA棟、地上23階のB棟などが建設されます。シビックセンター棟は2015年、全体は2017年完成予定となっています。

再開発計画の事業効果
〇東京の国際競争力の向上に寄与する業務機能を配置するとともに、施行地区中央に海と街とを結ぶ開放的な広場空間を整備する
〇現在の江東区豊洲文化センターの機能を更新し、行政及び文化機能を有したシビックセンターを整備することにより、豊洲地区の急激な人口増加に伴う行政機能の拡張と公益サービス機能の拡充を図る
〇シビックセンター・地下鉄豊洲駅・ゆりかもめ豊洲駅を一体として結ぶデッキを整備し、歩行者及び来訪者の利便性の向上を図る
〇仮庁舎で消防活動を行っている深川消防署豊洲出張所の機能更新を図る



完成予想図です。




再開発計画の配置図です。

「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」
1.事務所・商業棟
規模:延べ面積 (3棟合わせて)約25万9000平方メートル 
用途:業務・商業施設

A・C棟 地下2階/地上35階 高さ約180メートル  
B棟   地下1階/地上23階 高さ約140メートル

2.シビックセンター棟
規模:延べ面積 約15,490平方メートル 地下1階/地上12階塔屋1階 高さ 約70メートル
用途:公益施設

3.消防署棟
規模:延べ面積 約8,861平方メートル 地下1階/地上14階塔屋1階 高さ 約60メートル

プレスリリース:東京都発表の報道資料
豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の施行認可について
ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2014年7月24日
IHI、三井不/東京・豊洲2・3丁目地区開発/実施設計・施工を一括発注へ



ゆりかもめの終着駅である豊洲駅に隣接して建設中の「江東区 豊洲シビックセンター」です。




豊洲駅舎と豊洲シビックセンターの建物とをつなぐペデストリアンデッキの整備工事が行われていて、デッキ自体は既に完成しているように見えました。




豊洲シビックセンターの敷地東側を通っている道路を散策していきます。現在も再開発工事現場は工事用フェンスで仕切られています。




豊洲シビックセンターの建物の東側壁面を見上げて撮影しました。壁面の一部が緑されていますね。




南側から撮影した「豊洲シビックセンター」の建物の全景です。地上12階・地下1階建て、高さ70メートルの規模となっています。




豊洲シビックセンターの敷地に隣接している「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の「2-1街区」の広大な敷地を南東側から撮影しました。




南西側から豊洲シビックセンターの建物の全景を撮影しました。




高層ビルの頭頂部をズームで撮影してみると、屋上部分が階段状の形状になっていて、緑化されていますね。




西側から(アーバンドックららぽーと豊洲前から)建物の全景を撮影しました。




頭頂部の緑化部分をズームで撮影しました。




東京地下鉄有楽町線の豊洲駅に隣接して広がっている真新しい駅前ロータリー内から(北西側から)豊洲シビックセンターの建物の全景を撮影しました。




頭頂部をズームで撮影しました。




「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の地図です。

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環状第2号線 豊洲大橋の現在 2015年5月14日

2015年05月26日 06時00分00秒 | インフラ整備・道路


環状第2号線 豊洲大橋:工事進捗率89% 2015年5月14日
現在事業中の環状第2号線の湾岸地区、晴海運河に架橋される「豊洲大橋」です。環状第2号線の湾岸地区の3つの道路橋工事の中では最も早い2008年11月に架橋工事は終了しています。しばらくその後は放置されていたのですが、最近になってアプローチ部や舗装工事、街灯などの設置工事が始まっています。橋長は550メートル、幅員は32.3メートル(展望部分では36.1メートル)。形状は晴海大橋とほぼ同じで、展望部分も同様に4箇所に設置されます。

勝どきから築地・青果市場前交差点までの区間については、移転予定となっている築地市場の跡地を利用して2015年に完成する計画だったのですが、同市場の豊洲新市場(豊洲)移転計画自体が遅延している状態です。

プレスリリース:東京都第五建設事務所の資料 
環状第2号線 豊洲大橋整備事業



西岸側の「晴海五丁目交差点」前から撮影した、環状第2号線の「豊洲大橋」の全景です。周辺は晴海地区の広大な空き地が広がっていて、2020年の東京オリンピック時の選手村が整備されることになります。




車道部分の舗装や中央分離帯、街灯や歩道部分なども既に完成していて、明日にでも開業できそうな雰囲気となっていますね。車道部分には行き先表示の看板も設置されていました。




環状第2号線と「晴海通り延伸部」が交差している晴海五丁目交差点ですが、現在は交差点全体が工事用フェンスに囲まれています。




晴海運河の広大な水面に架橋されている「晴海大橋」から撮影した豊洲大橋の全景です豊洲大橋の背後には、東京港の広大な水面が広がっています。




豊洲大橋の東岸側の「豊洲六丁目地区」の埋立地をズームで撮影しました。豊洲新市場の整備工事現場や、東京ガスが進めている地域再開発「TOYOSU22」の広大な敷地が広がっています。




豊洲新市場の「6街区(水産仲卸売場棟)」の建物の鉄骨群をズームで撮影しました。整備工事現場内には多くの工事用タワークレーンが展開しています。




晴海大橋の中央部から、豊洲大橋の全景を撮影しました。橋長は550メートル、幅員は32.3メートルの巨大な道路橋梁となっています。




橋梁部分をズームで撮影してみると、工事用車両が橋梁路面内で停車していて何か作業が行われていました。




豊洲大橋の西岸側(晴海五丁目側)をズームで撮影しました。周辺は広大な空き地が広がっていて、前述の通り2020年の東京オリンピック時の選手村として整備されます。




この日は雲一つない快晴の青空の天候だったのですが、背後の東京湾岸沿いの高層オフィスビル群を眺めていると、空気が幾分霞んできました。




晴海大橋の南側の「晴海大橋南詰交差点」前から豊洲大橋方向を撮影しました。交差点の周辺も広大な空き地が広がっています。




豊洲大橋の道路橋梁をズームで撮影しました。




ゆりかもめの「市場前駅」の駅舎内から豊洲大橋を撮影しました。手前側の広大な空き地は東京ガスの再開発区画である「TOYOSU22」です。




豊洲大橋の道路橋梁をズームで撮影しました。




豊洲大橋の橋梁の南側に伸びている環状第2号線の道路部分を見下ろして撮影しました。すぐそばには豊洲新市場の「6街区(水産仲卸売場棟」の敷地が広がっています。




道路部分をズームで撮影してみると、車道部分の舗装と街路灯だけが先行的に整備されていました。




豊洲大橋南詰交差点を南側から撮影しました。現在は工事用のバリケードで封鎖されています。




豊洲大橋南詰交差点まえにやゆりかもめの「市場前駅」が設置されていて、豊洲新市場の最寄り駅となります。




豊洲大橋の工事用バリケード前から環状第2号線方向(南側)を撮影しました。南側へまっすぐ進むと、臨海副都心方向へ進むことが出来ます。




豊洲大橋の地図です。

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