新潟・長野の釣り (魚野川と、たまぁに日本海、そして中禅寺湖も)

ベイトリールしか使いません!

でしたが、今年はカーディナルも使っちゃいます。(^_^)

フィッシングショー大阪 2011

2011年02月06日 | 釣り具

大阪で開催された、フィッシングショー大阪 を見学してきました。

業者日の金曜日に行ったので、とても空いていて楽でした。



全体的には、ちょっと縮小傾向かな・・・という感じです。

話を聞いたら、名古屋でもボートとバスのみの展示会があるらしく、そちらにのみ出展するメーカーもあるとかで。

やっぱり、気になるのはベイトリールかな。





ピュアフィッシングです。

こんなステキなものが出るようで・・・!




レボシリーズですが、スプール径をφ33に落とし、樹脂ボディを採用して軽量化。

未だ見たことのないハイスピードぶり。







ボディーサイズも、わずかに小振りになっているようです。






箱の中で展示されていたこちらは、シャロースプールが付いていました。




説明書きです。







話を聞くと、スプールはコンプリートではなく、パーツ単体での発売だとか。

MAGブレーキモデルと、遠心ブレーキ(IVCB)モデルが販売されるようです。

MAGブレーキモデルは6月の予定で、IVCBモデルは8月だとのこと。




5000シリーズも、ありました。













どういうわけか、参考出品でしたが。


そして、ZX IVCB や、2500Cなどの丸型リールが、すべて廃盤とのこと・・・・。

残念です。





2501Cは、何とかもう1回作って欲しいなぁ。

あるいは、1000個ロットでオリジナルでもやってしまおうか。(笑)





新商品もそうですが、一番の収穫は、以前お世話になった某つり具店勤務の方が、ピュアフィッシングに就職していて、新モデルを熱く語っていました。

そして、その方にプロダクトマネージャーさんを紹介してもらい、名刺交換。

色々なお話しをして、今後が楽しみになりました。





自作マニア その1

2010年11月11日 | 釣り具


久しぶりの更新になってしまいました。

さすがに川が禁漁となると、釣りのネタも無いですし・・・・。


最近、野良屋師匠にいろいろとお世話になっています。

今日のネタは、初めての自作。

野良屋師匠の監修のもと、スプーンを作ってみました。





とりあえず、2つほど作りました。

仕事の合間に、トントントントン・・・・・、という感じで。



なかなか良い感じで出来ました。




ぶら下がっている大きい方は、5センチで、5g。

1.0mm板厚の、真鍮板から作っています。

手元にあった、適当なフックを付けてみましたが、このサイズにしてはちょっと薄めかな。






小さい方は3センチくらいですが、こちらだとちょうどよい厚みです。





けっこう簡単にできるもんですね。

さすが野良屋師匠。



すぐにでも投げてアクションなどを見てみたいところです。




今後の課題は、綺麗なハンマートーンを付けることと、綺麗に作れる道具を作ることかな。




来シーズンは、自作のスプーンで岩魚を狙いたいですね!!

シェルも良いけど、金属も楽しいぞ!!!

フィッシングショー大阪 2010

2010年02月13日 | 釣り具
インテックス大阪にて、先日開催されていたフィッシングショー大阪を見学してきました。

ベイトリールで面白いものがないか、それがメインだったので、リールメーカー中心に見てみました。



大口径化した、2600C IAR です。
試作っぽさが満載ですが、今回の中で一番興味深い出展でした。



オレンジ色の部品が、すべてアルミ部品です。




スプールは、やっぱり黒が良いなぁ・・・。




2600C IAR ですが、できれば、2601C、良くをいえば2501C IAR を商品化して欲しいぞ!!!




ドラグホイール、ハンドル、ノブあたりは、従来の製品で良いです。
ちょっとらしくないような気がしますので。




クラッチの右側には、どういう訳か小さな突起が出ています。
フレームを案内に擦っているような感じですが、なんのためだろうか??




ブレーキは、従来の2ポイントですが、外側にあった円筒形の部品が、スプールの内側にすっぽり入るように設計されています。








2600Cのエリートと同じく、コグホイールが軸にEリングで固定されています。

スプールの幅が大きくなっていますので、スプール重量が大きくなってしまわないか気になります。


やはり、ぜひとも2501C で、この仕様を販売して欲しいです!!





続いては、4000番、6000番の参考出品ですが、とりあえず写真だけにします。












次は、レボの新しいブレーキ部品の写真です。

扇状のシャッターで磁石を隠したり、露出させたりして磁力を調整していましたが、やはりそれだけでは足りないということを認識しているのか、3ヶの露出しっぱなしの磁石を、同一面上に配置しています。


私としては、従来のSXシリーズで採用していたような、露出した磁石を前後に動かすような方法にして欲しかったです。
その方が、磁石の厚みなどの変更により、ブレーキ力を簡単に変えることが出来ますので・・・。








上の写真が、ブレーキ力の最も弱い状態で、下が最も強い状態です。






シマノの新製品です。

アルデバランの廉価版です。
作りはまったくアルデバランと同じですが、価格が25000円ということで、かなりコストパフォーマンスが高いと言えます。
色などは、昨年出されたスコーピオンXTの1500番と統一しています。

ざっと見たところ、アルデバランとの違いは
1)本体の材質が、おそらくアルミダイカスト製になっていると思われる。
2)ギヤ比が、アルデバランの2つの中間で、1種類のみ。
3)スタードラグが、1500番と同じく、インジェクションの樹脂製になっている。

そのうち購入してみて、スプールの互換性、ギヤの互換性など調べてみたいですね。

重くなっているけれど、それでも200gを切っているので、かなり使えそうです。














そして、昨年出たスコーピオンXT 1500番のさらに廉価版のリールです。
どこが安く作られているか分かりませんが、触った感じスコーピオンとの違いをあまり感じません。








気になるベイトリールは、ざっとこんな感じでした。


リョウガの1000番も気になりましたが、ダイワ製なので紹介しません・・・。







フィッシングショー大阪2009 (次はシマノ)

2009年02月12日 | 釣り具

シマノからは、アルデバランという比較的小さなベイトリールが出ます。

デザインに関しては、従来通りというか、シマノっぽいというか。
ただ、少しエッヂのきいたデザインになったかな、そして、使っても良いかな・・・という感じです。



こんなデザインです。






正面から見たところです。



スコーピオン1000の後継(上位)機種ということで、並べてみました。



スプール径が小さくなり、そしてそれ以上に設計で低くしたいと言うことでしょう、とても薄くなっています。
ハンドル側については、ギヤ径の大型化があり、反するように大きくなっています。
まあ、パーミングには影響ないので、問題ないですが。

こうなると、へたに低いリールシートよりは、FUJIの普通のベイト用のグリップが、マタギのグリップでも何ら問題ないですね。





とにかく早く使ってみたいものです。

右左のハンドルもありますが、ギヤ比も5.8:1と、7.0:1があります。
スプール径が32mmということで、より小さいルアーのキャストがしやすそうです。

巻き上げが70cmとかなり稼げているので、渓流でのアップストリームでも問題無さそうです。


7gを切るようなスプールを作ってみたいですね。
溝深さは1.5mmくらいにでもしてみますか・・・!!
早く届かないかなぁ・・・・。

シマノのHPでも、紹介されていますね。



スプールと、ハンドルを軽量化することで、重量140gを切るところまでいけるんじゃないかなぁ・・・。
いやー、楽しみ楽しみ。






フィッシングショー大阪2009 (ピュアフィッシング、最後)

2009年02月12日 | 釣り具
最後は、5501Cです。
だいぶ前から、ピュアのHPには掲載されていました。



以前発売された、(ピンク色っぽい)赤の5501Cよりは、落ち着いたカラーでいいですね。

本流で、でっかいミノーでも泳がせるのに使ってみたいですね。

海で、メタルジグをブチ投げるのも、おもしろいかもしれません。

いやいや、春先に3色くらいのレッドコアを巻いて、中禅寺湖をひっぱるのも良いかな・・・!!

まずは、銀山湖でキャスティングに使うべきか・・・??




2500シリーズよりも、価格が手ごろなのが嬉しいです。





いくつ、新しくABUを購入しなければならないんだろうか・・・。
恐ろしいです。






フィッシングショー大阪2009 (まだまだピュアフィッシングです)

2009年02月11日 | 釣り具

続いて、PFLUEGER(フルーガー)ブランドです。





まあ、どう見てもRevoの兄弟機種であり、Revoシリーズの販売量を何とか増やそうとしたいがための、作戦としか見えませんでした。
でも、なかなか新しい機能などにも挑戦していて、興味深いです。




クラッチボタンは、滑り止めっぽくなっていて、良い感じですね。
良く見たら、スプールがV型だけど、意味があるのだろうか。
現場ではあまり気にしませんでしたが・・・。





ギヤ比も、速いの遅いの、両方ありますね。






Revo・・・じゃなかった、PFLUEGERのフタを開けたところです。
ブレーキシステムが変わっていました。

遠心ブレーキ(中心付近のオレンジ色の部品)は、バネで引っぱっているようで、
回転数が落ちて遠心力が弱まると、完全にオフになるらしいです。
そこからは、ディスク全体できかせるマグネットブレーキのみになるようです。

マグネットブレーキは、ダイヤルで外部から調整するところはRevoと全く同じですが、
UltraMAGなどと同じように、磁石が直進式になっていて、シャッターなど無いです。


ということは・・・・
Revoに移植して、磁石を厚いものなどに変更すれば、
浅溝のスプールに変更しても外部のダイヤルのみでブレーキが調整できる
ということになりますね!!




ピンぼけですが、スプールです。
ディスクがネジで固定されているようですが、分解してみたいところですね。


マグネットブレーキの部品は、使えそうな気がします。




おおもとのRevoも展示してありましたが、
金ぴかの機種と、虹色光沢塗装みたいな変なものしか無く、
興味がひけてしまいましたのでまったく写真撮りませんでした。

完全に中学生向けのモデルのようです。



あと、Revoあたりで必死に説明していた若い社員(テスター?)は、
しきりに『バック・クラッシュが軽減されます!!』と吐露しておりました。
今週末の国際釣り博に行かれる方、要チェックです。(笑)
(違う担当になるかな・・?)


まだまだ続きます。






フィッシングショー大阪2009 (続IVCB)

2009年02月11日 | 釣り具

IVCBのソルトウォーター仕様です。



ご覧のとおり、色遣いが青に変わっています。
内容的には、ギヤが真鍮製かと・・・。
その他、細かいところもステンレス製になっていると思われます。





青は、青で人気がありそうなので、組み替えて使う人もいそうですね。

スプール、ハンドルを青に変えようかな・・・。






こちらのソルトモデルには、1600サイズと3600サイズがありました。
そして、ハンドルがシングルのパワーハンドルのものがあったり、ダブルがあったり、淡水仕様に比べ多種展示してありました。



フィッシングショー大阪2009 (続いて IVCBの復活)

2009年02月11日 | 釣り具

今回も、続きです。



SX IVCB が少し形状を変えて復活です。
デザイン的に、少しがちゃがちゃした感じになりました。
国産リールの影響でもあるのでしょうか?
あるいは、中学生、高校生の好みを大幅に取り入れたのでしょうか・・・
という感じがします。




クラッチが、純正で低くなっています。
営業のおとっつぁんの話だと、『ローダウンになった』などと表現していました。
どこかで見たことのあるような色つやになっていますが、触ってみたら、やっぱりカチャカチャのプラスチックでした。
まずは、一安心。




左ハンドルを、正面から見たところです。
レベルワインダーの本体樹脂が、黒くなっていました。
以前は、グレーでした。




レフトハンドルモデル(1601)を、ハンドル側から見たところ。
さすがに分解しませんでしたが、ノブは、おそらくRevoシリーズのベアリングタイプのノブになっていると思われます。
外見はUltraMAGシリーズと同じですが、キャップがプラスチックの成型品ですので・・・。

ハンドルまわり、いじる余地有り!!という感じですね。





この、ブラックに赤というモデルは、淡水仕様だそうです。
ギヤなどが、アルミ合金製で、従来通り軽く仕上げています。

ただ、現在のところ、1600サイズのみの展開らしい。
もちろん左右、両方のハンドルはありますが。





ハンドルユニットを外して、スプールを出してもらいました。

内部もほとんど同じで、最初からブレーキは4ヶ付いています。





内部を見れば良く分かりますが、ほぼ、以前のIVCBと同じ部品を使っているようですね。


ABUの丸形リールですので、それなりに売れるでしょう!!

それ以上に、これで以前のモデルの部品供給なども、安心して受けられそうですね。
UltraMAGと、IVCBは共通なので、手持ちのマスターギヤ、ピニオンギヤをみんな交換したいです。


まだまだ、レポートが続きます。




フィッシングショー大阪2009

2009年02月10日 | 釣り具
先日の、フィッシングショー大阪2009の写真です。

ABUとシマノを主に撮って来ました。


まずは、近日発売の“ABU Garcia Ambassadeur 2601C ELITE”です。



マミヤ時代にリリースされた、2601C IAR の後継になります。
リムが、山型、から波型になっています。
スモークのかかった、カップになります。




スペックなど、読めるでしょうか??!!
ローラーベアリングが1になっているので、IARは付いています。
ウォームシャフトBBとあるので、レベルワインダーを駆動するシャフトの両脇にベアリングが入っているようですね。
それと共に、スプールが超々ジュラルミンということもあるせいか、スプールの回転は非常に滑らかです。
展示用に、ベアリングのオイルを拭いきっているかもしれませんが。

税込40000円超は、少し高いなぁ・・・。

でも、1台は欲しいぞ!!




続いてですが、嬉しいあまり、いじりまくってしまった
“ABU Garcia Ambassadeur 2501C”です。

ようやく出ましたよ!!
同じように待ち続けた人が、何人いるのでしょうか??!!







赤と黒の2色で展開です。

従来の2500Cと何ら変わらない形状ですが、最近復刻した、オールドタイプの左バージョンです。
普通にIARにして、そのころのハイスピードにして欲しかったです・・・!!!
左巻きに、ここまでの懐古主義はいりませんよ!!
(というか、昔存在してないので、懐古にはならないか)

近い将来、IARでハイスピードを出して欲しいなぁ。


各色2台くらいは所有しておきたいですが。
定価で147000円にもなってしまう(T_T)!

やめておくべきなのか・・・。




まあ、巻き取りが遅くてもかまわないので、まずは渓流で使ってみます。
スプールも、2mm深さの軽量浅溝をこっそり作ってあるので、載せ替えて・・・と。

とりあえず、報告1回目終わり。



最近・・・

2008年05月12日 | 釣り具
このところ、川にはほとんど出ておりません・・・

先日、工作機械を買ってしまい、いじって楽しんでいます。
まだまだ使いこなせていませんが、だいぶなれてきました。
夜遅くまでいじっているので、朝起きれません。



こんな形をしています。

本体は、幅1m弱、奥行きも1m弱、高さ1.5mくらいの小さな箱みたいなものです。
丸いものを削って作ります。




こんな感じのものです。



どうやら、川は感じがいいようなので、心を入れ替えて早起きしようと思います。
(ということは、夜なべが出来ないなぁ・・・・)