新潟・長野の釣り (魚野川と、たまぁに日本海、そして中禅寺湖も)

ベイトリールしか使いません!

でしたが、今年はカーディナルも使っちゃいます。(^_^)

フィッシングショー大阪 2010

2010年02月13日 | 釣り具
インテックス大阪にて、先日開催されていたフィッシングショー大阪を見学してきました。

ベイトリールで面白いものがないか、それがメインだったので、リールメーカー中心に見てみました。



大口径化した、2600C IAR です。
試作っぽさが満載ですが、今回の中で一番興味深い出展でした。



オレンジ色の部品が、すべてアルミ部品です。




スプールは、やっぱり黒が良いなぁ・・・。




2600C IAR ですが、できれば、2601C、良くをいえば2501C IAR を商品化して欲しいぞ!!!




ドラグホイール、ハンドル、ノブあたりは、従来の製品で良いです。
ちょっとらしくないような気がしますので。




クラッチの右側には、どういう訳か小さな突起が出ています。
フレームを案内に擦っているような感じですが、なんのためだろうか??




ブレーキは、従来の2ポイントですが、外側にあった円筒形の部品が、スプールの内側にすっぽり入るように設計されています。








2600Cのエリートと同じく、コグホイールが軸にEリングで固定されています。

スプールの幅が大きくなっていますので、スプール重量が大きくなってしまわないか気になります。


やはり、ぜひとも2501C で、この仕様を販売して欲しいです!!





続いては、4000番、6000番の参考出品ですが、とりあえず写真だけにします。












次は、レボの新しいブレーキ部品の写真です。

扇状のシャッターで磁石を隠したり、露出させたりして磁力を調整していましたが、やはりそれだけでは足りないということを認識しているのか、3ヶの露出しっぱなしの磁石を、同一面上に配置しています。


私としては、従来のSXシリーズで採用していたような、露出した磁石を前後に動かすような方法にして欲しかったです。
その方が、磁石の厚みなどの変更により、ブレーキ力を簡単に変えることが出来ますので・・・。








上の写真が、ブレーキ力の最も弱い状態で、下が最も強い状態です。






シマノの新製品です。

アルデバランの廉価版です。
作りはまったくアルデバランと同じですが、価格が25000円ということで、かなりコストパフォーマンスが高いと言えます。
色などは、昨年出されたスコーピオンXTの1500番と統一しています。

ざっと見たところ、アルデバランとの違いは
1)本体の材質が、おそらくアルミダイカスト製になっていると思われる。
2)ギヤ比が、アルデバランの2つの中間で、1種類のみ。
3)スタードラグが、1500番と同じく、インジェクションの樹脂製になっている。

そのうち購入してみて、スプールの互換性、ギヤの互換性など調べてみたいですね。

重くなっているけれど、それでも200gを切っているので、かなり使えそうです。














そして、昨年出たスコーピオンXT 1500番のさらに廉価版のリールです。
どこが安く作られているか分かりませんが、触った感じスコーピオンとの違いをあまり感じません。








気になるベイトリールは、ざっとこんな感じでした。


リョウガの1000番も気になりましたが、ダイワ製なので紹介しません・・・。