どうしたらいい? この胸の苦しさを・・・
山古志村のTさんから電話がきました。Tさんは山古志診療所の看護師で、昨年秋の中越ひこばえ展でお世話になった方です。
「サ○デー毎日10/8号に山古志のことが載ってるから、よかったら見てネ」と。“山古志の赤ひげ”というタイトルで診療所の佐藤先生やTさんはじめスタッフの方々が載っていました。Tさんとのご縁から仮設診療所には何度かお邪魔し、佐藤先生にもお茶をご馳走になったり大変お世話になりました。
2006年9月、まさに今月だった『帰村目標』は2008年1月に先送り。
旧山古志村世帯数620のうち、472世帯(9/1現在)がいまだ仮設住宅での生活を強いられています。
記事中で先生は、村民の心のストレスは大きな問題になりつつあるとおっしゃっています。「復興は急ピッチで進んでいますが、実際のところ平均して復興されていないという苦しみがあります」と。
山古志に帰れる人、帰れない人・・・周りの人との『格差』が出てくる今が、心のうえではいちばん危険な時期だそうです。そうやって、村民を気遣う先生ご自身も、やっと自宅に戻るめどがついたばかりだといいます。
そうです。
被災者を支えている人々の多くもまた、被災者なのです。
そうやって、必死で踏ん張っている人々の
心の糸がプチンと切れてしまわないように、自分に今できることは?
山古志村のTさんから電話がきました。Tさんは山古志診療所の看護師で、昨年秋の中越ひこばえ展でお世話になった方です。
「サ○デー毎日10/8号に山古志のことが載ってるから、よかったら見てネ」と。“山古志の赤ひげ”というタイトルで診療所の佐藤先生やTさんはじめスタッフの方々が載っていました。Tさんとのご縁から仮設診療所には何度かお邪魔し、佐藤先生にもお茶をご馳走になったり大変お世話になりました。
2006年9月、まさに今月だった『帰村目標』は2008年1月に先送り。
旧山古志村世帯数620のうち、472世帯(9/1現在)がいまだ仮設住宅での生活を強いられています。
記事中で先生は、村民の心のストレスは大きな問題になりつつあるとおっしゃっています。「復興は急ピッチで進んでいますが、実際のところ平均して復興されていないという苦しみがあります」と。
山古志に帰れる人、帰れない人・・・周りの人との『格差』が出てくる今が、心のうえではいちばん危険な時期だそうです。そうやって、村民を気遣う先生ご自身も、やっと自宅に戻るめどがついたばかりだといいます。
そうです。
被災者を支えている人々の多くもまた、被災者なのです。
そうやって、必死で踏ん張っている人々の
心の糸がプチンと切れてしまわないように、自分に今できることは?