たなからぼたもち

小人閑居して・・・・・
心にうつりゆくよしなし事を綴った無益無害な公開(後悔?)日誌です。

鬼怒川温泉 山楽さんに行って来ました。

2010-10-11 18:22:43 | イベント・お酒
10月10日(日)、1泊で鬼怒川温泉山楽さんに行ってきました。

4年前、職場は夏休みを云々する雰囲気になく「1週間の休みがとれないんならせめて温泉にでも行きましょう」と、その前年(だったかな?)にJRと東武線の相互乗り入れで運行が開始されたスペーシアに乗って、初めて鬼怒川温泉に行ったとき泊まったのが山楽さんでした。
2泊したんですが僕も、そしてとりわけ家人が気に入って以来5年間で今回が8回目の宿泊です。

でも諸般の事情で今回が最後の宿泊になるかもしれない、そんな訳有りの温泉行でもありました。


ネット等で激安プランを発見したときだけ申込んでるんです。
ここの場合、土・日・月・の三連休で日曜の宿泊が「休前日扱い」になっていないことが、年に何回かあります。
その時だけを狙っているという、宿にとってはあまりありがたくない客かも知れません。

いつも、朝食をとらずに小田急線ロマンスカーに乗って新宿に行き、小田急デパートの開店と同時にお弁当を買ってスペーシアきぬがわ3号でビールを飲みながらブランチの弁当を食べる。これが最高です。

そして宿に入ります。
なにしろ山楽さんに泊まることだけを目的に行く訳ですから、観光はほとんどありません。
過去に鬼怒川ライン下り、東武ワールドスクエアと龍王峡ハイキングを各1回ずつ経験しただけです。

宿自慢の広い部屋(僕たちは低層階ですが和洋室がお気に入り)で寛いでからゆっくりお風呂に入り、湯上りの飲み物サービス(ここでも勿論ビール、それもタダ)を頂いてからお食事。
家人は仲居さんが何度も出入りし、お酒の注文にも時間が掛かる部屋食を好まないので、ロビー階にあるお食事処が一番良いんです。

今回もお部屋、お風呂、食事、そして顔馴染みになった従業員の皆さんの接遇の良さに大満足の一泊二日でした。

行くまでは「これが最後の宿泊になるかも・・・」なんて話しながら行ったんですが、「年に1回でも行きたいね」が、帰りの会話でした。

朝ご飯を御腹一杯食べ過ぎて(何しろここの朝ご飯は凄くて、御櫃のご飯がなくなってしまい、ご飯を一膳追加でお替りして食べてしまったくらいで・・・  
)、これまではお昼に新宿のラーメン屋さんでラーメンとビール、餃子を食べて帰っていたところを、お年のせいか食が細くなって駅の地下街の蕎麦屋さんで、冷しタヌキ蕎麦1杯を食べて帰りのロマンスカーに乗り込んだのでした。


安い客にも拘らずいつも良くしてくれる山楽さんの皆さん。
やっぱりこれからもお世話になりたいと思います。
よろしくお願いします。

そのためには、日頃はせいぜい節約しなくちゃ。

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2 コメント

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Unknown (ほっくんパパ)
2010-10-14 07:37:29
食ってばかりの旅じゃないですかぃ。

コレが最後と決めてしまうのは寂しいから、翌年は無理でも、また何時か行くことを楽しみの一つとして残しておいてくださいな。

泊まりたい宿があるからそこに行くっていう旅、僕もしてみたいです。
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ほっくんパパさんへ (micky-norihey)
2010-10-17 08:33:34
ホントに食べてばかり。
したがってお察しの通り、おなか周りはパンパンです。

好きなところには行きたいし、美味しいものは食べたいし、でもダイエットもしなきゃいけないし、・・・悩みの多い人生です

・・・そんなのが悩みか!っておこられそうですが

歌に、旅に、そして飲んで食べて世の中楽しいことは沢山ありますね。
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