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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

3/19 アメリカ人は外国語を学ばない精神と金属バットの変

2013-03-19 10:36:29 | 日記
3/19 アメリカ人は外国語を学ばない精神と金属バットの変

以前から書くつもりだったのだが、今朝朝ラジを聞いていて書くことにした。

ことは金属バットの輸入から起こった。

日本は木製のバットが破損しやすいということで金属バットを
作りだしたのだけど、これもスムースにいかなかった。
(ジャーナリストのスダさんが指摘)

日本で金属バットを作っていると知ったアメリカは輸出の許可をとり
輸出しだした。
しかし、アメリカの金属バットは日本の安全基準にあわない。

そこで起こったことは日本の安全基準の変更。

ま、日本にとっては安全基準を下げたということ。

アメリカはこの他にも食品でさえ、日本の安全基準を変更させてきた。

スダさんがこういう状況で心配しているのは

非関税障壁。

例えばアメリカのメーカーが国相手(日本)に
世界銀行の株組織でつくられている
紛争解決センターに訴える。

非関税障壁と判断されると一発できまる。

こうして認定されると改善(変更)を余儀なくされるらしい。

日本も米にできるらいいのだけど・・・・・

ここでEUとTPPの決定的な違いを再度書こうと思う。

EUはどの国の利益にもなるようにと
参加国の国内法律はそのままにスタートした。

だから最初は2つ法律があったのだ。

必要に応じてEU国としての裁判になった。

TPPのようにアメリカが自分の国に少しでも有利になるように
基盤を作ったものではないのだ。

こういうとEUなんて崩壊するかもしれないのにと
思う人がいるはずだ。

それとは別な問題なのだ。

EUのトラブルのもとはEUの博愛精神で加入させるべきでない
国を入れてしまったことなのだ。

EU成立の法律・ルールとは別問題なのだ。

今日本がなすべきことは
EUの法律・ルールをよく読み、
TPPに活用できそうな、日本だけでなく、
各参加国が独立してなおかつ、共同体に成立させられないかを
研究することなのだ。

そんなに時間は取らないと思う。
日本には優秀な人材がいるからだ。

日本はアメリカだけがTPPを成立することで儲かるシステムを
阻止しなければならない。

TPPに参加することで、安倍さんが言ったように
TPPないでリーダーシップを取れるようにしなければならない。

そのためにEUのルールを学ぶことはマストなのだ。

そう、このタイトル。
アメリカ人はどこを旅行しても英語が通じるので外国語を
学ぶ必要性を感じていなにのだ。

外国語を話せるアメリカ人は米国内は少ないのだと、

これはアメリカ人に聞いたことだ。

どこでも自分の言葉が通じるのだという暗黙の横暴さが
TPPの根底にはあるのだ。


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