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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

7/17 Dayc で聞いた英語の話せない原因

2014-07-17 07:34:30 | チーコ、カーコ、ヒナコ 他
7/17 Dayc で聞いた英語の話せない原因

昨日のDaycでの会話

子供:箸
母親: ハシをどうするの?
子供: 箸をください。

こうやって完全な文章ができるようになる訓練を家庭でやる。
ヒョウケイさんなど、親や先生に読ませたい本って言っていた。

そうだ、日本語はこれが要るのだ。
しかし、これが英語を話すのに多大な妨害になっていることを知らない人が多い。

フランス語の学校で完全な文を作ろうと言い淀んでいる生徒がいた。
先生は「単語でいいのよ、思いつく単語を口に出しなさい」と指導する。

英語はちょっと横に置く。
フランス語の場合、書き言葉と話し言葉が違うというか、しっかり識別され、書くように話せるのがいいフランス語を話すことになるのだが、
これもちょっと横に置く。

英語、フランス語、イタリア語などヨーロッパに言語は、単語だけでも結構話は進む。
例えば上記の場合。

子供は箸、シルブプレで、箸をくださいになるのだ。
これは英語でも同じ。
くださいと言う必要はないのだ。
シルブプレは英語のプリーズで、どうぞとでも言えばいいのかしら?

日本語だと箸をください 
だけど、
フランス語だと「ください 箸を」の順になるから、慣れない日本人は考え込む。

これが日本人が英語を自然に話せない原因なのだ。
これとは文法の違いなのだ。

日本語が将来において、箸をどうぞとはまずならないだろう。

でも完全な文章を子供に作らせる教育方法は、今一その方法を検討する必要があるように思える。




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