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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

12/30 自衛隊を後方支援は日本が敗戦国の境地から抜け出す

2014-12-30 20:31:47 | チーコ、カーコ、ヒナコ 他
12/30 自衛隊を後方支援は日本が敗戦国の境地から抜け出す手段のひとつ


これまでアメリカの下でやるべきことをやらないで済んできた日本。

そういう日本をアメリカの属国みたいに考慮してあえて何も言わなかった世界の国々。

でもきっと世界の国々は独立したいなら汚い仕事も自ら手を下したらと思っていたと思う。
だからいくら金だけ出しても、それはむしろ軽蔑を買ったのだ。

同じ敗戦国なのにドイツはどうだったろうと、いつも思いながら見てきた。

私はドイツの隣国で第二次世界大戦の勝ち組だったフランスにいたから
日本になにかあるたびにドイツならどうすると思って見ていた。

ドイツにも米軍基地はあったけど、私の目にはドイツはもっと独立しているように見えた。

それはひとつにはドイツの横にはフランスがいたということもあるだろう。

フランスはアメリカなんかよりはるかに人道的(ヒューマン)だから、
ドイツと協力しあうほうが双方の利益になると考えた。

だからこそECが、やがてEUができたのだ。

不幸なことに、日本にはフランスのようなパートナーがいなかった。

日本の隣国をみなさいよ。 どこの国も協力して双方に利益になんて思っていないじゃない。

アメリカは日本が価値ある国だと思ってきたと思う。

気が弱くて、ちょっと強く出れば法律を変えてでもアメリカの言うようになる国。

安部総理になって、アメリカの目が点になるようなことを日本はやり始めたというか、やりつつある。

アメリカに中国と組もうと考える派が生まれたのは、日本を押さえつけておくための手段なのではないだろうか?

いざとなったら中国はつぶせると思っていると思う二枚舌のアメリカ。

ドイツにこういう要求をする国はいなかった。

具体的にイスラム国のような集団が出てきたとき、
日本はこれまでのように金さえ出しておけば済む状況ではなくなったのだ。

日本は後方支援だけでなく、自分で判断して日本の力を表現しなければいけなくなったのだ。

それは日本が戦後の敗戦国から抜け出して独立した大人の国として出発するのに必須なことなのだ。

平和憲法愛好者たちは、
イスラム国なんかはほっておけば日本は平和の中にいられると思っていない?

イスラム国の出現は、日本を敗戦という立場から引っ張り出すことになったのだ。

平和憲法愛好者はほっておけば、イスラム国なんかは日本に手を出さないと思っていない?

イスラム国は遠からず日本にも手を出すよ。

日本は日本だけでなく、
世界平和のためにも頭脳と理性をもった交渉と
いざとなったら武器も取るという強い決意を見せなければいけないところに来ているのだ。

また書く。
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