ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

3/30 捕鯨 と 人種差別

2012-03-30 15:05:59 | 日記
先日どこかの番組でアラスカを取り上げたとき、
アラスカならエスキモーと言った。

私はクジが大好きな人ではないのだが、
調査捕鯨船が攻撃されるたびに猛烈に腹がたつ。

日本の気の弱さに腹がたつのだ。

大人げないは言い訳。
今や国際的に立場を説明し、調査捕鯨が大事な作業であることを
知らせることをやっているのだろうか?

そういう機会に日本は「大人げない」という口実で
例えば
オーストラリア人がカンガルーを殺す事を非難するようなことは言っていないと思う。


同じことだと言えばいいのだ。

鯨が愛すべき動物でカンガルーは可愛くないのか?
多くの日本人から見ればカンガルーは愛すべき動物なのだと
言えばいいのだ。

そして
日本の調査捕鯨を攻撃することは人種差別が根底にあるのではと
言ってみたらどうだろう?

私なりの理由があるのだ。

パリでのことだ。
なにかの折にアメリカ人の女の子と昼食中に話したとき、
その子が「あなたもクジラを食べるの?」とか突然質問してきたのだ。
アメリカ人と席を同じくした理由が思い出せないのだが
彼女の言い方に悪意を感じた。

鯨イコール日本人。
日本人を見たから鯨のことを聞いてみたという方程式。

彼女は友達ではない。
仕事仲間でもない。
たまたまテーブルが一緒だったのだ。

その後のことを思い出せないのでこの話はいったんここで終わり。

当時は調査捕鯨もグリーンなんとかも知らなかった。

帰国後、調査捕鯨の妨害をテレビで見るたびに
本当の目的は捕鯨なのかと思うのだ。
捕鯨に隠れた日本人いじめではないだろうか
という疑問がぬぐいきれない。

誰が発案者なのか知らないが
隠れたアンチ日本人がいるかもしれない。

調査捕鯨の方がた
HPをお持ちなら英語版でこのことを世界中にしゃべってください。




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