
4/21 投稿 過渡期 8話
トイレの中で敬子が調べられたことを読んだ。
それから用紙を小さくちぎり、便器に捨て、その後にトイレットペーパーを
ちょっとかぶせ、流した。
真理子は机の前に座りぼんやりしていた。
携帯がほしいと思った。
広瀬が許すはずがなかった。
敬子が運動しなよと言った。
男たちに触られ放題で、体が伸びている。
運動しなければ。
真理子はゆっくり体を動かし始めた。
その晩、広瀬は戻ってこなかった。
土曜日の夜っていつもそうだ。
土曜の夜、何をしているんだろう?
奥さんという人を思い出した。
あれは彼の子供?
だから土曜日も日曜日も来ないのだ。
それなら祝日も来ないかもしれない。
真理子はクローゼットを開けてみた。
外に出られるような着るものはなかった。
部屋の中にいるときは、前開きの長い厚手のネグリジェみたいのを
着させられていた。
しかもブラどころかパンティもなかった。
広瀬は必要ないだろと言ってつけていたブラもパンティも
持ち去ってしまった。
広瀬がこの部屋にいる間、真理子は全裸だった。
真理子は台所に行って、冷蔵庫の牛乳を飲んだ。
それから冷凍庫につまった冷凍食品の名前をあさってみた。
新鮮なものは何もない。
出来上がった冷凍料理。
それと電子レンジ。
野菜室からオレンジをリンゴを取ると部屋に戻った。
月曜日、9時前に広瀬が来た。
大きな紙袋を持っている。
体は洗ってあるか?
じゃこれを来て。と袋が渡された。
中には可愛いブラとパンティのセットと
白いブラウス、ピンクのスーツが入っていた。
奥に黒いパンプス。
広瀬は真理子の髪をチェックした。
そして彼自身で手早く真理子にメイクした。
真理子は広瀬の車の後ろに座らせられた。
そして小一時間ほど走って、どこかのマンションの地下の駐車場に
入った。
駐車場からエレベーターでかなり高いところで降りた。
マンション? 長い通路がエレベーターの前にあった。
ひとつの部屋の前に止まるとブザーを押した。
すぐドアが開かれ、2人は男に招きいれられた。
客室に通されると広瀬は真理子ですと真理子を紹介した。
男は広瀬にキャシュだと封筒を渡した。
広瀬は領収書ですと一枚の用紙を渡した。
広瀬が出て行くと
男は出かけるのは夜だからそれまでゆっくりしていて
と真理子に言った。
昼食後、男は真理子を呼んだ。
一応、味わっておくよ、おいでと真理子を寝室に連れて行った。
真理子を脱がせながら、何色が好き? と聞いた。
こっちにおいで と 寝室のクローゼットを開けた。
ドレスが多数入っていた。
どれがいい? と真理子にドレスを見せた。
真理子はブルーのを見ようとした。
男はブルーを引っ張り出した。
それは大き目のデコルテで胸にいくつものフレアのあるロングドレスだった。
スカートは細く腹部から腰にかけて大きなひだがあった。
うん、いいかもしれない。
男は真理子を脱がせると真理子をベッドにおいて、
足と言った。
真理子は足を開いた。
もっと上に、真理子は足をひざから折って上にあげた。
もっと、真理子のひざは枕に触れた。
男はベッドに乗ってくると真理子の上に伏せて真理子を見た。
僕の好きなおっぱいしている。
そう言って唇をつけてきた。
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