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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

6/1投稿  朝ラジ 美穂の松原からの富士は美しくない

2013-06-01 14:47:17 | 日記
6/1投稿  朝ラジ 美穂の松原からの富士は美しくない

朝ラジで毎日新聞の樋口記者の記事を取り上げた。

浮世絵で見る美穂の松原は美しいと日本人の多くが思うらしいけど
今現在の美穂の松原から見た富士は美しくないと

具体的な話を紹介してくれた。

それを聞いて、日本はどうして長期に見た都市計画をしないのだろう
と再び感じた。

都市計画の問題は何度もブログに書いたけれど、
発想の問題?なんだろうか?

前の公園の樹木を抜いてしまった。

なにか植え替えるのだろうか?

パリは公園が多い。
集合住宅しかないから、街のあちらこちらに
花壇とか、緑のスペースを設けている。

花壇は花のシーズンごとに植え替える。
球根や種から植えるのではなく、他で育ててきた花を植えるのだ。

場合によっては薄いビニールか何かの鉢に入っていて、
その花壇の土にそれどと植える。

そのため、昨日までは花のなかった花壇なのに
今朝通ったら、新しい花でいっぱいになっている。

それはそれは美しいのだ。

パリ市はそのために膨大な費用をプールしている。

しかし、これは都市計画の小さい一端で、
本当の都市計画というのは何世紀もかかっているのだ。

美穂の松原辺はもうマンション、高層ビルで松なんかで見えない。
海岸辺はコンクリで固めて、美しい砂浜による海岸線なんかもうない。

そんな町造りを許してしまうのは
やっぱり金がないからなんだろうという結論に
私は達してしまうのだ。

美穂の松原はどこの自治体に属しているのか
知らないけど、

もう一度、コンクリの浜辺を造りなおす気はないのだろうか?

自然を取り戻すことは費用も時間もかかる。

でもダッシュ村を見てください。
多摩川を見てください。

一度自然が戻れば、私たちは誰も自然のありがたさに
共感するのだ。

美穂の松原を浮世絵の中のように戻すことはできないのだろうか?
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