goo blog サービス終了のお知らせ 

ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

2025 6/16 11話 僕があなたをほしいとしたら体だけ

2025-06-16 14:40:02 | あほ


2025 6/16 11話 僕があなたをほしいとしたら体だけ



玄関を入るや私たちは身につけていたものを取り、素っ裸で寝室に入った。


孝太郎は私を抱き上げ、ベッドのシーツをはがしたと思ったけど

中から持ちあがった。

そこには一人の男がいた。


私はびっくりして孝太郎に抱きついた。

孝太郎はジョージだと紹介した。


ジョージは私に手を伸ばし、私は2人にベッドに入れられた。


2人の手が私の足を拡げ、ジョージは私のはみ出した黒い陰唇を見ていた。

そしてジョージが陰唇の吸い付くのと孝太郎が私の唇に吸い付くのは

ほとんど同時だった。

ジョージが入ってくるのを感じた。

彼の手が私の乳房を握り、孝太郎の唇が乳首を吸った。


やがて私は超天に達し、目を開けたときは2人の男がすぐそばで

私の顔を覗きこんでいた。


孝太郎が言った。

ジョージは僕の大事な人だ。

彼の子供も産んでね。


ジョージが私の手を取った。

結婚指輪が見えた。

指輪には美咲の名と僕の名とジョージの名も刻みこまれているよ。

ジョージも君の夫なんだ。


孝太郎が留守のとき、ジョージは孝太郎と同じに振舞った。

私は孝太郎とジョージの区別がつかないほどだった。



2人の違うところ、それはジョージは私にせっかんすることだった。

彼のひざに乗せられ、皮のフエを拡げた私の足の間に降り下ろした。

フエは尻の内側と陰部に当たった。

私が痛みに尻をふっているとき、孝太郎は側でじっと見ていた。


ジョージから解放されると、孝太郎が厳しい声でごめんなさいは?

と言い、私は2人の男にごめんなさいを言わされた。


せっかんは子供が生まれたあとも続いた。


第一子はジョージの子だった。

私の知らない病院で出産し、私は病室で授乳した。

出産から3日目の朝、私と子供は退院した。

2台の車で家についた。


その日、私は子供に退院前に授乳したけど、

帰宅後、子供の顔を見なかった。

10時ごろだろうか、赤子の世話をする看護婦が入ってきて

私の両乳房から乳を搾った。

孝一は?と私は聞いた。

孝一さまはお部屋です。

これからは直接に授乳しません。

私が搾乳して孝一さまに飲ませます。

こうして私は子供と引き離されてしまった。



その子は1歳ちょっとになったころ、孝太郎の子を第二子として妊娠し

私が40歳になるころには4人の子持ちだった。

4人とも男子だった。

話の順が違った。


ジョージに何が悪くてせっかんされるのかわからないまま、

時に真夜中、時に真昼間、時に早朝、それは突然になされた。

私は大きな寝室に呼ばれ、脱がされ、ジョージの大きな手が私をつかんだ。


足がこじ開けられ、静けさが満ちる。

私は尻を持ち上げ差し出した。

そして打たれた。


私の泣き声が部屋にひびく。

無意識にムチを避けるために腰が動く。

ジョージの腕が腰に回ってムチを避けるのが不可能になると、

まるで逃げた罰のように連打が私を襲った。



ムチが止まっても、尻は痛みに動いた。

その間、孝太郎のカメラはまわしだした。。



それからジョージのひざに座らされ、孝太郎のごめんなさいは?が聞こえた。

泣きじゃくりながら、私はごめんなさいをした。


2人の指が陰唇をひっぱった。

ムチが当たったのか痛い。

もっとはみ出すほうがいいね

と2人が言っていた。





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025 6/x16 10話 僕があなたをほしいとしたら体だけ

2025-06-16 14:39:03 | あほ



2025 6/x16 10話 僕があなたをほしいとしたら体だけ


孝太郎が戻ってきたのは1月以上も経ってからだった。

彼がドアを開けたのは夕方だった。

私はその時、台所で夕飯を作っていた。


孝太郎が帰ってきた音が聞こえなかった。

孝太郎はいい匂いじゃないかと台所の入口に立って言った。


私が衣類を着ていることなどまったく見えないように

何も言わなかった。


テーブル上には味噌汁と、茶碗の白いご飯、麻婆豆腐、揚げナスの煮びたしが

出ていた。


俺も食べていい? と孝太郎が言った。

もちろんです。

私は意外にもうれしい気持ちで言った。

お昼に煮たのだけどと冷蔵庫からカボチャの煮たのや

焼いた鮭も出した。


これ自分で作ったの?

私はうなずいた。


いい味付けだよ

孝太郎はすごい食欲を見せた。

私は内心孝太郎の豹変を恐れながら、母の味が恋しくてとささやく声で言った。


孝太郎は何も言わなかった。

そしてその晩、初めて優しい、新婚のような夜を過ごした。


翌日、今は海外ロケで次にいつ戻れるかわからない。

必要なものはある?

私はすぐ新鮮な野菜と果物と答えた。


冷蔵庫、冷凍庫、食品の戸棚を満タンにして孝太郎は出かけた。


孝太郎の居た2日半の間、私は乱暴に扱われることはなかった。



孝太郎が留守の間、私はPCに日誌を続けた。

作った料理、食べたもの・・・・それだけだけど記録した。


孝太郎は6月初めに帰ってきた。

私は自分のできるように体をきたえた。

孝太郎の鍛え上げた肉体の横にブヨブヨでいるのは嫌だったから。

そして自分の部屋にあった化粧品で毎日メイクもした。


私が目を覚ましたのはカーテンが開けられ、日光が差し込んできたからだった。

孝太郎はベッドの横にいた。

すでに入浴は済ませたのだろう、爽やかなな香がした。

孝太郎はベッドに入ると飢えてない?と私に聞いた。

そして私たちは昼過ぎまで愛し合ってすごした。


その後、孝太郎は私を洗ってくれた。

そして孝太郎が風呂から出てくると、

まだバスタオルをまいていた私のバスタオルを外し、

私の脇の下に手を入れると私をつるし、腕をマックスに伸ばして

私を眺めた。


それから前よりずっとよくなったよと言った。

私たちは穏やかな日々を過ごし、世間では武田孝太郎が結婚したという噂があった

そうだけど、私は知らなかった。


しかしそんな日に孝太郎が大きな箱を持って帰宅し、

孝太郎はお前の結婚衣装だと見せてくれた。

2日後都内の某ホテルの教会で式をあげ、披露宴をしていた。


私は披露宴で久しぶりに両親にも会った。


披露宴が終わるとそのホテルの最上階のスイートルームで数日過ごす予定だった。


両親も友人も部屋に来た。

彼らが去り、深夜高い部屋から外を見ていると、

孝太郎がさ、行こうと黒のシャツとパンツを出し、

私たちは私たちの住まいに向かった。



そこはそれまで私たちが住んでいたところに似ていたけど


はるかに広かった。






























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする