7/20 Dayc 青木さん 死刑

7/20 Dayc 青木さん　死刑

今週の月曜日に青木さんが死刑のことを話した。

日本が７人も同時に死刑にしているのが気になっているようだ。

ＥＵのように死刑廃止のところもあるから。

ＥＵで死刑を廃止した理由は何でだろうとは思っていた。


フランスの死刑はずっとギロチンで、その見かけのショッキングなところが

廃止の原因になったのかと思った。

だけど、フランスも死刑廃止によってもっと悪質な犯罪が増えるのではないかと

私のように考える人たちが結構いた。

だから何が原因だったのだろうと時々は考えた。

青木さんはＥＵで死刑廃止になったことを人が人が死刑に裁くこととか、

冤罪をあげたことで、私はすごく驚いたのだ。


青木さんはそういうのは日本語でも書いてあるので、誰でも読めると言っていたので

自分でも見てみるべきだと思ってはいる。


しかし、冤罪という理由はおかしい。

私はいつも冤罪が起こることがおかしいと思っている。


それは警察、検察のエラーの結果だ。

最近でも冤罪、裁判のやり直しなんかの訴えを聞くと


日本の警察の取り調べの無茶を感じる。

拷問まがいがあったからだ。


そもそも、警察は匿名の殺人において犯人をみつけたときに

その犯人以外の可能性はないのかチェックしないのだろうか？

警察の縦割りは仕方ないところもあるけど


いつも結果を急ぎすぎに思われる。

リンちゃんとか、目黒の５歳の女の子を殺したような特異なケースはミスは

ないだろうと思う。


だけど、例えば世田谷殺人のような事件を私は匿名の殺人事件と呼んでいるのだけど

この事件はまだ犯人が見つかっていないけど、

冤罪を作ったような昔の事件の場合、取り調べは乱暴だったし、

取り調べ条件も悪く容疑者は解放されたくて、つい言ってしまったなんて

ことを何度か見ている。


ＥＵで冤罪を理由にするなら、冤罪がそれほど多かったのか

ジャーナリストとして、青木さん、調べていますか？


フランスにいたころは私の無関心で気にしていなかったけど

冤罪でどうのこうのという話は聞いたことがない。


ちょっと聞いてみる。