
4/18 投稿 過渡期 4話
真理子は山田社長の家で時に全裸で過ごすこともあった。
社長は真理子を離れることはなかったけど
屋敷にはたくさんの使用人がいて、真理子は彼らの目にどう映っているのか
気になった。
11時ごろだった。
素裸になった真理子はテラスに出された。
テラスは上にツタなど日陰になるようになっていたけど
それでも結構暑かった。
山田社長はゆったりしたオフ・ホワイトの長い衣を来ていた。
テラスは広かった。
テラスの際まで芝生があり花壇には色とりどりのたくさんの花が咲いていた。
美しい庭に真理子は一時立場を忘れ、庭を見ていた。
突然後ろから乳房が握られた。
そして足が山田の足でこじ開けられた。
さらにこともあろうに、山田の片腕が真理子の腹のあたりに回ると
山田の陰茎が真理子の膣に入ってきたのだ。
周囲には幾人もの使用人がいた。
山田は気にしないでいいよ、感じてよと言うのだった。
山田は腰を動かしながら、僕見られているの好きなんだ
とさらに言った。
真理子は山田を小柄と思っていたけど、山田は結構大きかった。
山田に公開メイク・ラヴをされて、真理子は救いを求めた。
誰も気にしなかった ように真理子には思えた。
彼らはそのまま仕事を続けている。
山田は腰を振りながら、真理子もお尻を振るだよっと言った。
僕の言う通りにして。
真理子は聞こえたけど、出来なかった。
体が動かなかった。
なーんだ、躾けの悪い子だ。
気がつくと一人の男が行為を撮っている。
と、山田社長は真理子の中でいってしまった。
真理子から体を抜くや人が来て、社長の体を暖かい柔らかいタオルで拭いた。
そしてもう一人黒い服の男が接近してきて、社長の顔を見た。
社長はうなずいた。
途端に真理子の体は男につかまれ、真理子は公開ムチ打ちを受けた。
男は皆の見えるように真理子の尻を向け、
細いムチで尻を打った。
真理子の悲鳴と泣き声が庭に響く。
男は真理子を裏返しにするとさらにムチ打った。
それからテラスの上から2本の紐を引っ張ると
真理子の両手首をしばった。
真理子はさらし者になった。
山田社長は中に入ってしまった。
それからどのくらい経ったか、真理子には長い時間に感じられた。
ムチ男がテラスの真理子を連れてきた。
木内さまがおいでになりました。
女の使用人が言いに来た。
入れ替わりに黒いカバンを持った男が入ってきた。
真理子はソファの前の低いテーブルに寝かされた。
足を開かされると、尻にムチの跡があった。
木内は医者だった。
真理子の膣に内視鏡を入れると中をみた。
この子はほとんど未経験です。
見てくださいと膣口を大きく広げ、山田に中を見せた。
中はきれいなピンクだった。
まだ性欲もないかもしれない。
木内はカバンの中から薬を出すと、量を守って服用させてください.
効果が出るのがどのくらいか、人によるのでなんとも言えません。
それから木内はチューブを開け、真理子の尻にクリームのようなものを
塗った。 傷が残らないようにしたほうがいいです。
木内にクリームが傷に塗られたとき、痛さに真理子がうなった。
治るよ、お嬢ちゃんと木内は言った。
医者がいなくなると、山田はすぐ薬を真理子に飲ませた。
1日、1-2錠とあった。
山田は玄関先で木内にできるだけ、体をさわってみてください。
慣れるし、性欲も起こると思います
と言われた。
山田は真理子をひざに置き、真理子の乳首を吸うのが好きだった。
周囲に使用人がいても止めることはなかった。
同時にもう片手は真理子の陰唇を触っていた。
真理子はほとんど抵抗しなかった。
無意識に体を求められるのは当然のことに真理子には思われた。
そしてムチだけど、
忘れられた真理子の記憶にムチはあった。
母はムチをするときは父にやらせた。
母の気に入らないことをすると、パパにムチしてもらいますからね
と言った。
そして、父がいると、父にムチを渡した。
父はなすべきことを知っていた。
妻を鎮めるために、父はかわいそうと思いながらも真理子にムチした。
母が脱がせて裸になった真理子を抱き寄せ、
胴をつかむと母の渡したムチをふった。
母はその時により、いろんなムチを父に渡した。
母は父が実の子なのに幼い真理子を求めることに押さえきられない
憎しみを感じていた。
憎しみは真理子に向けられた。
父にムチ打たれることで真理子の父に対しての執着を断ち切りたかった。
実際、真理子は自分から父の側に行こうとしなくなった。
あの頃、真理子は抱かれることも、ムチされることも無抵抗だった。
そして今も抗うことはなかった。
真理子は山田社長のひざに座り、山田社長は後ろから真理子に入った。
尻をふってと山田社長が言った。
山田社長のひざの上で真理子は、日に何度も抱かれた。
ある午後、真理子が動いている最中に山田社長が苦しみだした。
そして、真理子を床に落として、倒れ込んだ。
いつも部屋にいたムチ男が駆け寄ってきた。
山田の様子を見てすぐ119を呼んだ。
電話の後、ムチ男は真理子をシーツでくるむと
自分の部屋に入れた。
救急車が去ると、ムチ男は自分の部屋に入って行った。
目の前で抱かれている女、ムチはしても一度も抱いたことなんかなかった
女、それを抱いてみようとした。
ムチ男は真理子を抱いた。
ムチ男は真理子がどう感じるかわかっていた。
真理子が心地いいように抱いてやった。
そして初めて真理子は頂点に達したのだ。
真理子はムチ男の首に手をまわし、抱きしめた。
その夜遅く広瀬が迎えにきた。
真理子はムチ男に手を伸ばした。
名前を呼ぶことはなかったけど、ムチ男を振り返った。
広瀬は気がついた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます