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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

9/21 No2  節電 冬に向かって

2011-09-21 08:36:50 | 日記
昔フランス人の友人に日本は風呂で体を温める。 フランスは家ごと温める。 
それとないフランス優越感だ。

家ごと温めるなんて不経済極まりない。

でも私は風呂が嫌いだ。

これから冬に向かってまた節電。 エアコンは切り替えるだけでいいけど、
電気もガスも使わずに暖房。 どうしたらいいのだろう?

何ができるか?

フランスと日本の違いは建物の素材と外壁の厚さ。
おまけにパリなんて建蔽率100%で建物の外壁は接触している。
隣の建物から中の音が聞こえるなんてご愛嬌もあるけど、
これが意外にいいのだ。

昔の絵葉書など見ると屋根の上に小さい煙突が点々と見える。
暖房が暖炉で石炭の頃、部屋の数だけ煙突があったとか。
しかし、煙突を持っていると年1回の維持のための掃除が必要。
確か義務。
だから煙突掃除をしないために煙突を詰めて(コンクリかなにかで)ところが増えた。


いつごろから石炭になったか知らないが、一度住んだところでは地下に石炭庫があった。

せめて壁でも厚ければ。
せめてもう少し隙間を減らせれば。
夏は隙間はいい。でも冬は隙間は不経済だ。 
以前投稿した発砲スチロールみたい泡で天井裏なんかの隙間を埋める
方法は理想だ。 気密100& 素材はなんだったか?
しかも夏取り外す必要がない。

でも賃貸ではできない。

フランスでは石油ショックの後だったか、外壁に断熱素材をつける方法を取った。
市町から補助金が出る。
賃貸の安い公団なんて市町が丸ごとやってくれた。

個人の賃貸アパートでは住人が自分で考えてやらなければならない。
莫大な投資なく効果をあげるにはどういう方法があるだろうか?

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