No2 2/3 科捜研の女 やりたっかたという動機の犯罪

科捜研の女は私の中では刑事ドラマに分類してある。

昨夜のストリー、まさに犯罪のための犯罪だった。

今まで動機は？なんて追及があったけど、
「やってみたかった」というのが理由の犯罪だ。

これからは「どうしてやってみたかった？」が動機になるのかしら？

「出来心」
「通り魔」
の分類に入りそうな犯罪だった。

興味あるけたはＨＰを見てください。

「やってみたかった」なんて理由だと
精神鑑定がまず出てくるのだろう。
犯罪が行われたときに、本人に責任能力があるかどうか？
を弁護士が問う。

あるに決まっている。

犯罪者の発想が違うだけなのだ。
決して「出来心」でも「通り魔」でもない。

知識と巧みな細工能力。
尋常でない忍耐力を要する綿密な計画が必要。

こういう犯罪に共通するが、警察能力に挑戦心もあることだ。

こういう捕まらないことを考慮している犯罪が出来心であるはずがない。
人権を重んじるために精神鑑定もいいだろう。

それに精神鑑定は後に他の犯罪でも役にたつから
犯罪者の精神鑑定はしっかりやるべきと思っている。

ストーカーの犯罪心理。
昨日もストーカーを警察に訴えて助けを求めた父娘。
ストーカー犯罪者は警察の目を潜り抜ける巧みさを持っている場合が多い。
だからタッチの差で目的を成し遂げられるのだ。

日本人はある意味解放されて、マイペースで生きる発想を身につけた。

これが自主規制・自制心のない人間を簡単に犯罪に導くのだ。
犯罪内容が違ってもこういう犯罪はこれからは増えるよ。