9/23 豊洲 都の隠ぺい体質だけだろうか 本当に無能なのかも
それは保身意識が強くて、おとなしく言われた通りにやっていれば別な部署に行けるととか、
問題さえ起こさなければ、無事に定年をむかえられるとかいう考え方の人が多すぎるということなのだ。
だから何かおかしいと思っても、上司にさからっても、あるいは目立つようなことをしないという
前提で何もしない。
だから印鑑をおしても、全部理解していないとか、
ここは変更があったなんてことさえ、口をつぐんでいるのだ。
石原さんになんかだから、誰も何も言わない。
彼の間違っていたところは、そういう自分のやり方を通したから
今こういう問題が起こっているということなのだ。
都庁の中の部下より、外からの提案を”信じる”のもそのひとつよ。
小池都知事がおかしいと思っていたことを就任してから実行したおかげで、
都民=国民は自分の目で見て、考えるようになったのだ。
小池さんが選挙運動していたとき、都民はこの人は自分の疑問を明らかにしてくれるかも
しれないと感じたのだ。
長だから全部知っているという考え方を彼女はしない。
こういう見栄で改善すべきところを改善しなかった長は多いのだ。
あなたの会社にもいませんか、こういう長?
でもそういう長に提言する勇気をあなたは持っていますか?