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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

7/30 命の大切さを学ぶ?教える?

2014-07-30 07:24:09 | チーコ、カーコ、ヒナコ 他
7/30 命の大切さを学ぶ?教える?

Daycで小西さんが佐世保は10年前の事件以来、表題について力を入れていたことを指摘した。
そして宗教と言ったけど、私はそう思わない。

どの宗教が生命の大切さを説いているだろう?

生命の大切さというか、はかない、もろさを知るには命に触れるしかないと思う。

命に触れるということは、
人は、命あるものはいつか死ぬ。
そして命はまた生まれてもくる。 ということを自分の目で見ることなのだ。

佐世保に限らないけど、老人ホームのようなところはないのだろうか?
クラスごとに月に1回とか訪問する。
そして数人で一人のお年寄りの“担当”になる。
訪問できないときは手紙を書くとか、常に接するように努力する。

そしてある日、前回は元気だった老人が入院するとか、
急に亡くなるとかという“事件”が起こる。

親しくなった人が突然逝ってしまう。
こんなに生きていた、死んだ、命のもろさを感じる機会は他にない。
自分の祖父母など入れば個人的にはそういう機会はあるだろう。

親しくしていた人が突然逝ってしますということは、すごくショックなことで、
そこから反省もわくし、反省から「将来は医者になりたい」なんて思いが芽生えることもある。

老人ホームでは消える生命しかないけど、
保育園など幼い子供のいる施設の訪問もいい。

同級生、あるいは自分の誕生のビデオでもあれば、保険とか生物の時間に見るのもいいし、
動物の誕生のシーンもいいかもしれない。

佐世保に動物園があれば、動物が誕生するときにお手伝いに行くのもいいだろう。

生命の尊さを知るには生命に触れるしかない。

口で命は大事なものとか、大切にするとかいくら言っても育ちざかりの若い生命にはピンと来ないのだ。

また書く。
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